Google(グーグル)は2018年7月10日、「2018年上半期Google検索ランキング」を発表した。グーグルでの検索量が2017年と比較して急上昇したワードをリストアップしたもので、その時々の話題・流行を反映している。大谷翔平、宇野昌磨らアスリートがトップ10入り急上昇ワード第1位は「ワールドカップ」。6月にロシアで開催された今大会で、日本代表は2大会ぶりに決勝トーナメント(ベスト16)に進出、大会前の下馬評を覆す活躍を見せた。第2位は2月に韓国・平昌で開催された「オリンピック」。フィギュアスケートの羽生結弦選手が2大会連続で金メダルを獲得する快挙で、日本中が沸いた。7位には同大会で銅メダルを獲得した「カーリング女子」がランクインしている。検索量が急上昇した著名人をリストアップする「話題の人」ランキングでは、未成年女性への強制わいせつ容疑で、5月にジャニーズ事務所を契約解除になった元TOKIOの「山口達也」が第1位。その一方で、トップ10にはアスリートの名前が目立った。第3位に米大リーグで活躍中の「大谷翔平」、第5位に平昌オリンピックの男子フィギュアスケート銀メダリスト「宇野昌磨」、第6位に同スノーボード・男子ハーフパイプで銀メダルを獲得した「平野歩夢」、第7位に同スピードスケート・女子500メートル金メダルの「小平奈緒」がランクインした。<急上昇ワードランキング>1位「ワールドカップ」2位「オリンピック」3位「漫画村」4位「大阪地震」5位「コインチェック」6位「日大アメフト」7位「カーリング女子」8位「ドンファン」9位「ビットコイン」10位「花のち晴れ」<急上昇「話題の人」ランキング>1位「山口達也」2位「大杉漣」3位「大谷翔平」4位「西城秀樹」5位「宇野昌磨」6位「平野歩夢」7位「小平奈緒」8位「小室圭」9位「有賀さつき」10位「木南晴夏」※調査対象期間は2018年1月1日~6月30日まで。
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