2024年 4月 19日 (金)

こだわりバーガーにインスタ映えシェイク 東京・青山「UMAMI BURGER」食レポ

   米ロサンゼルス発のハンバーガーレストラン「UMAMI BURGER(ウマミバーガー)」が2018年9月2日まで、夏期限定メニューを提供している。

   J-CASTトレンド記者は8月21日、限定メニュー2種類と看板メニューをそれぞれ試食した。

  • ロス発のハンバーガーレストラン「UMAMI BURGER」
    ロス発のハンバーガーレストラン「UMAMI BURGER」
  • 「サマーシェイク(バナナ)」
    「サマーシェイク(バナナ)」
  • 「クラシックチーズバーガー」
    「クラシックチーズバーガー」
  • 「ウマミバーガー」
    「ウマミバーガー」
  • 店舗外観
    店舗外観
  • ロス発のハンバーガーレストラン「UMAMI BURGER」
  • 「サマーシェイク(バナナ)」
  • 「クラシックチーズバーガー」
  • 「ウマミバーガー」
  • 店舗外観

厚いビーフパティとシャリシャリピクルス

   ランチタイムを外して14時ごろに東京・青山にある店舗を訪れたが、全70席の広いフロアは満席に近い状態だった。店内は大きなシャンデリアが吊るされた落ち着いた雰囲気で、若い女性の姿が多かった。

   同店は2017年3月に日本1号店としてオープンすると、日本テレビ系「ZIP!」、TBS系「王様のブランチ」、フジテレビ系「ノンストップ!」など、多数のテレビ番組や情報メディアで取り上げられている。アメリカンサイズのボリューミーなハンバーガーや、インスタ映えするデザートなどが特徴だ。

   記者は8月限定の「クラシックチーズバーガー」(税別1380円)と「サマーシェイク(バナナ)」(税別1480円)、そして看板メニューの「ウマミバーガー」(税別1380円)の3種を注文した。

   「クラシックチーズバーガー」はふっくらとした柔らかいバンズに、トロトロに溶けたチーズが載った厚いビーフパティなどが挟まっている。ピクルスとオニオンのシャキシャキ食感が心地よいアクセントになっていて、スライストマトが後味をすっきりさせてくれた。全体的にあっさりとした味わいだ。

   一方「ウマミバーガー」(税別1380円)は、外はふわっと、中はカリッと焼いたバンズで、ビーフパティの上に載ったキャラメルオニオンの甘さが印象的。クラシックチーズと比べると、ややこってりとした味わいだ。また中のパルメザンチーズはパリパリで、柔らかいビーフパティとマッチしていた。

パフェみたいなシェイク、甘さのバランス抜群

   「サマーシェイク(バナナ)」(税別1480円)はドリンクというよりは、パフェのような見た目だ。グラスのふちにもバナナチップスとチョコレートでデコレーションが施されている。どの角度からとっても「インスタ映え」バッチリだ。

   グラスの中にはひんやりとしたバナナシェイクが入っており、その上にモナカがある。モナカの上に「キャラメリゼバナナ」、バナナのパウンドケーキ、ホイップクリームなどを盛り付けており、ボリューム満点だ。まさにバナナづくしのデザートで、ほんのり優しい甘みのバナナとチョコレートの甘さのバランスが抜群だった。

   ウマミバーガーは、10種以上のハンバーガー、ポテトフライや枝豆といったサイドメニュー、シェイクなどのドリンクメニューが充実している。月ごとに限定メニューも登場する。シェイク以外のメニューはテイクアウト可能なので、ランチ女子会やピクニックでも活躍しそうだ。

   現在国内では青山店のみの展開だが、9月22日には日本2号店として、「みなとみらい店」(神奈川県横浜市)がオープンする。

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