2018年 11月 16日 (金)

本場・中国のインスタントラーメン「面館面」 蒸し製法で日本上陸

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   インスタントラーメンが誕生して60年。いまや「日本食」といっても過言ではない、その市場に「麺」の本場・中国から、「第2世代」を自負するインスタントラーメン「今麦郎 老范家 速食 面館面(めんかんめん)」が上陸した。2018年8月21日、東京都内のホテルで記者発表会が開かれた。

   面館面は、これまでの日本のノンフライ麺と異なり、饅頭(まんとう)や肉まん、小籠包のような、伝統的な中国料理の伝承技術であり、食文化のひとつ「蒸し」を独自の技術でインスタントラーメンに応用したもの。年末の発売を予定しており、セブン‐イレブンを皮切りに順次、全国のスーパーなどに並ぶ。

中国発のインスタントラーメン「面館面」を手に笑顔の中村静香さん、範現国CEO、大澤玲美さん(左から)
中国発のインスタントラーメン「面館面」を手に笑顔の中村静香さん、範現国CEO、大澤玲美さん(左から)

町のラーメン屋さんの食感を忠実に再現した「蒸した麺」

   面館面は、中国有数のインスタントメーカーの今麦郎面品有限公司が、約10年の歳月をかけて研究、開発した。一般的なインスタントラーメンの麺は、蒸した後に揚げる、または乾燥(ノンフライ)させる工程を踏むが、面館面では蒸した後で煮て、乾燥させる中国式「スチームボイル製法」を採用している。

   今麦郎の創業者で最高経営責任者(CEO)の範現国氏は、

「中国の麺は、やわらかいけどコシがあり、弾力もあるのが、おいしい、いい麺です。手づくりの、町のラーメン屋さんの食感を忠実に再現しました」

と、胸を張った。

   インスタントラーメン(カップ麺)は当初、お湯を注いで3分が「売り」だったが、ノンフライ麺にしたことで5分かかるようになった。「その点も解消しました」と、範氏は説明。日本市場でも、自信をもって提供できると判断したという。

   記者発表会では、グラビアアイドルの中村静香さんと、女優でタレントの大澤玲美さん、ラーメン評論家の山本剛志(らをた)さんらが登壇。さっそく試食して、

「牛肉ベースは珍しいですよね。これまでにない味で、おいしいです。シメのラーメンにいいかも」(中村さん)
 「スープがピリ辛で、今まで食べたことがない麺の食感です」(大沢さん)
 「力強いスープと、麺はなめらかで、でも弾力がある。これまでとは違うハイレベルな1杯です。中国のラーメンのスタイルを味わえます。これはオススメしたいですね」(山本さん)

と、おいしそうに箸をすすめた。

ラーメン評論家の山本剛志(らをた)さん(左)は、箸がとまらなかった。
ラーメン評論家の山本剛志(らをた)さん(左)は、箸がとまらなかった。
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