北海道で2018年9月6日未明に起きた最大震度6強の地震の影響で、新千歳空港ターミナルビルの発着便は、終日国内線、国際線とも全便運休となった。また、JR東日本の公式ウェブサイトによると、北海道内の新幹線・在来線は当面の間運転見合わせとなっている。観光地として人気の北海道だが、交通機関のストップで、特に外国人観光客にとっては慣れない土地で、言語の面で厳しい状況に置かれているだろう。困っている外国人をサポートしたい――。その際は、「XJAPAN」のYOSHIKIさんが今年6月にツイッターで紹介していた「非常時の英語フレーズ」が役に立ちそうだ。電車の運休、大使館の電話番号を英語でYOSHIKIさんは、大阪北部で最大震度6弱を記録した地震が起こった6月18日、「先ほど大阪北部での地震の事を知りました。皆さんの無事とこれ以上被害が大きくならないことを祈ります」と被災地を気づかった。また同様の内容を英文でも記載したうえで、「非常時の英語のフレーズのツィートを見かけたので載せておきます」といくつかの英語の例文が書かれた画像を紹介した。「Doyouneedanyhelp?」(何かお困りではないですか?)「Areyouinjured?」(お怪我されていませんか?)「Wouldyoulikemetocallanambulance?」(救急車を呼びましょうか?)「Thenearesthospitalis○○Hospital.」(一番近くの病院は○○病院です)「The○○line/metroisoutofserviceuntil□:□□PM」(○○線・地下鉄は午後□時□分まで運休です)「Pleasewatchoutfortheaftershock.」(余震に気を付けてください)「Aftershocksarecontinuing.」(余震が続いています)「Theemergencyshelterissituatedat○○.」(緊急避難所は○○にあります)「Thernumberfothe○○ Embassyis□□-□□」(○○大使館の電話番号は□□-□□です)「Youcangetupdatesfromthislink.」(このリンクから最新情報を得られます)ツイッター上ではこの投稿を思い出し、画像を再投稿するユーザーも見られる。
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