2018年 10月 20日 (土)

オタク刑事からあふれ出るアニメ愛 海外ドラマ「ANIME CRIMES DIVISION」がアツい

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   オタクな刑事が「アニメ犯罪」を解決していく海外ドラマ「ANIME CRIMES DIVISION」が、アニメファンから好評だ。

  • 「ANIME CRIMES DIVISION」 (画像はユーチューブ動画のキャプチャー)
    「ANIME CRIMES DIVISION」 (画像はユーチューブ動画のキャプチャー)

「ユーリ」を知らないのは「自称」オタク

   「ANIME CRIMES DIVISION」は、黒縁メガネをかけた小太りの男性刑事・フラヤが、女性新米刑事・ディーゼルとともに、アニメにまつわる事件を解決していくストーリーだ。米映画監督で、ユーチューバーとしても活躍するフレディ・ウォン氏が手がける作品で、フレディ氏の公式ユーチューブチャンネル「RocketJump」に全話アップされている。

   同ドラマには、日本のアニメや漫画の名前が多数登場する。第1話では、フラヤがパートナーとして行動を共にすることになるディーゼルと出会う。フラヤはディーゼルのアニメ知識の度合いを探ろうとする。

フラヤ「ユーリ!!! on ICEで一番お尻がぷりぷりなキャラは誰だ?」
ディーゼル「ええと、ユーリ!!! on ICEは見たことがないです...」
フラヤ「クリストフ・ジャコメッティだ クソ 思った通り典型的"自称"オタクだな」
ディーゼル「そんなことないわ!私はアニメ大好きよ!」
フラヤ「じゃあ好きなアニメはなんだ?」
ディーゼル「デジモン」
フラヤ「今のは聞かなかったことにする」

   フラヤはディーゼルを、いわゆる「ライトオタク」と見くびるが、次第に彼女のアニメ愛を認めていく。ディーゼルに「私が泉幸太郎だったらあなたは八神太一ね」とアニメ「デジモンアドベンチャー」(1999年)のネタを振られるも理解できず、「俺もまだまだ勉強不足のようだな」と反省する。

「パワーワードまみれ」「展開が独特すぎて好き」

   ドラマでは、「字幕派」と「吹き替え派」の対立、「遊戯王」の激レアカード盗難、「ガンダム」のフィギュアバラバラ殺人(解体)などといった「事件」が扱われる。

   事件解決の過程には、登場人物たちが披露する豊富なアニメ知識やアニメグッズなど、アニメ好きの心をくすぐる要素が満載だ。ツイッター上では「面白い」との声が相次いでいる。

「パワーワードまみれで、いちいちツボを押さえてくる」
「1秒ごとにアニメネタぶっこんできてツッコミが追いつかない」
「展開が独特すぎて好き」

   同ドラマは2017年11月に、シーズン1として全3話のエピソードが「RocketJump」に公開された。いずれも10分程度で日本語字幕がついており、無料視聴できるため、一部のアニメファンの間で話題になった。2018年9月6日にシーズン2がスタートしたため、改めて注目されている。シーズン2は全6話を予定している。

   「RocketJump」は登録者数800万人を超える大人気チャンネルで、「ANIME CRIMES DIVISION」の累計再生回数は650万回を突破している(9月12日時点)。

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