パソコンおよびモバイル機器などを扱うASUSJAPAN(エイスース・ジャパン)は、スマートフォン「ZenFoneMax(M1)(ゼンフォン・マックス・エムワン)ZB555KL」を2018年9月21日に発売した。アウトカメラは1300万+広角800万画素デュアルレンズ4000mAhバッテリーを内蔵し、VoLTE通信時の連続待受38日間、モバイル通信時の連続使用で約21.3時間の駆動時間を実現。「リバースチャージ」機能を備え、別売のUSBOTG(On-The-Go)ケーブルを使用し、モバイルバッテリーとして電源を供給可能だ。画面占有率82%の狭額縁の5.5型HD+(1440×720ドット)IPS液晶ディスプレーを搭載し、従来の5.0型ディスプレー搭載モデルと変わらないサイズに抑えたという。アウトカメラは1300万画素+120度広角800万画素のデュアルレンズ構成。インカメラは800万画素。プレインストールしたカメラアプリはメインと広角カメラをワンタッチで切り替えられるほか、「パノラマ撮影」、背景をぼかして被写体を際立たせる「ポートレートモード」、「美人エフェクト」、「低速度撮影」などの機能を搭載する。nanoSIM×2とmicroSDカード(最大2TB)の「トリプルスロット」を装備し、2番号の同時待受が可能な「デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)」に対応する。背面の指紋認証センサーに加え、インカメラを利用した顔認証も搭載。状況に応じていずれかの方法でスリープ解除が可能だ。OSは「Android8.0」をプレインストール。メモリーは3GB、内蔵ストレージは32GB。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth4.2をサポートする。カラーはサンライトゴールド、ルビーレッド、ディープシーブラックの3色。価格は2万2800円(税別)。
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