2018年 11月 18日 (日)

キーボードアプリ「Simeji」10周年記念対談 愛用者・勝間和代が伝えたい魅力

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   中国のIT大手「バイドゥ」が提供している日本語キーボードアプリ「Simeji(シメジ)」が2018年10月、リリースから10周年を迎えた。10年後の20周年に向けて、より品質を向上させるため、Simeji愛用者の経済評論家・勝間和代さんと、開発に携わったバイドゥのモバイルプロダクト事業部部長・矢野りんさんとの対談が実現した。

  • 勝間和代さん、バイドゥの矢野りんさん
    勝間和代さん、バイドゥの矢野りんさん
  • Simejiを使用中の勝間さん
    Simejiを使用中の勝間さん
  • 対談中の様子
    対談中の様子

原稿を「音声入力機能」で執筆

   ちょうど1年ほど前からSimejiを愛用していると話す勝間さん。「これがあるからSimejiを使っている」と強調したのが、「音声入力機能」だ。Simejiは昨年、キーボード上のマイクのアイコンを押すとユーザーが話した言葉を文字に起こす入力機能を搭載した。

   勝間さんによると、入力文字の精度の高さは「キーボードよりも優秀」。原稿執筆の際は可能な限り音声入力をタブレットで使用している。中でも「文脈上一番いい同音異語をもってきてくれる」点が優れていると評価する。

   指を使っての入力はほとんど使わない勝間さん。「音声入力を日頃から使用すると、頭の中で考えていることがすらすら言葉になって出てくるようになる」との話に、矢野さんは感銘を受けていた。

今後の課題は「数字の変換」と「文末の認識」

   一方で、さらなる利便性を追求したいという矢野さんが「改善してほしい点」を勝間さんに質問すると、まず「数字の変換」が挙げられた。音声入力で「その1」と話しかけると「そ-1」と、「の」を「ハイフン」に変換するとの指摘だ。これは郵便番号や電話番号の入力時の利便性を優先しているため。また、「充(十)分」を「10分」に変換してしまうとも話した。

   「句読点の自動挿入機能」についても言及した。Simejiは、人工知能(AI)技術の活用により、文章の途中に句読点を自動挿入する。勝間さんは「もっとPRするべき」と指摘しつつ、現在の機能では「文末」を認識できないため、「音声入力の最中に文章の区切りでいったん話(しかけるの)を止めるので、ある程度間が空いたら自動的に句読点を入れてくれるとうれしい」とリクエストした。

   矢野さんは「参考になります。勝間さんの要望を最優先で取り入れます」と笑顔を見せつつ、今後ますます開発に力を入れると話した。

   Simejiは10周年を記念して、10月28日までツイッターを利用したプレゼントキャンペーンを実施中だ。

   インタビューの様子はSimeji公式ブログでも紹介されている。


(10月24日17時追記)

記事公開時に10月24日終了予定とされていたツイッターキャンペーンは、28日まで延長となりました。

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