2019年 1月 18日 (金)

老後不安を抱える日本人とは対照的 フランス人にとっての「老い」

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   文響社は、『60歳からを楽しむ生き方 フランス人は「老い」を愛する』を、2018年12月14日に発売。

  • 高齢者だからこそ見える景色がある
    高齢者だからこそ見える景色がある

何歳になっても人生を楽しみ尽くす

   年を取ることにネガティブイメージのある日本では、新しいことに興味が出ても「もう、こんな年だから」と、年齢が原因で諦めることが多い。年齢を重ねたことで体が利きづらくなるのは世界共通のはずだが、フランスの加齢に対する捉え方は日本とは対象的だという。「人生の実りと収穫の秋」である老いを愛しているのだ。

   おしゃれ・美食・性愛を何歳になっても諦めないフランスの高齢者は、人生を最期の時まで満喫しようとしている。フランス人が日本人と異なる点として、徹底した個人主義が挙げられる。フランス革命の精神でもある「自由、平等、博愛」の精神が根付いており、他人と比べて自分を卑下することはなく、孤独や不安を率直に他者に打ち明けられる。その一方で、多くを語らないことを美徳とする日本人は、弱さを他者に隠している。フランスの高齢者は、初対面でも悲しみ・孤独を見せ、人とつながり心を通わせることができる。

   他にも、お金をかけないオシャレや、ゴシップより政治、テレビより新聞、遠足(バラデ)と巡礼が趣味など、人生を楽しむための習慣は多い。「何歳になっても人生を楽しみ尽くす」フランス人の精神と暮らしが分かる1冊。

   価格は1100円(税抜)。

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