2024年 5月 10日 (金)

女子高生7割「フェイクニュース見破る自信ない」 中高生の意識調査で実態浮き彫り

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「だまされたことがある」人の6割が「拡散」も

   「騙された経験がある」と回答した人(141人)のなかには、フェイクニュースを拡散してしまった人もいた。「RTやイイネなどをして拡散してしまったことがある」、「SNSで拡散はしなかったが、友人や家族に話してしまったことがある」と回答した人が61.0%にのぼった。

   最後に「今後フェイクニュースを見破れる自信があるか」。結果は「自信がある(14.4%)」、「やや自信がある(32.5%)」、「やや自信がない(38.5%)」、「自信がない(14.5%)」となり、中高生の半数以上がフェイクニュースを「見破る自信がない(「やや自信がない」、「自信がない」の合計)」と感じている実態が浮き彫りに。また性別・学生別にみると、最も「見破る自信がない」と回答した人が多かったのは、フェイクニュースという言葉の認知度が最も低かった「女子高校生(70.9%)」だった。

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