パソコン(PC)およびモバイル機器などを扱うASUSJAPAN(エイスース・ジャパン)は、ゲーミングノートPC「ROGZEPHYRUSS(アールオージー・ゼフィルス・エス)」2モデルを2019年4月6日に発売する。限られたスペースに様々な冷却技術を搭載薄さ16.15ミリながら「MIL-STD810G」準拠の耐久性を備えた。リフレッシュレート144Hz対応の15.6型(1920×1080ドット)液晶ディスプレー、GPU(グラフィックス・プロセッサー)「GeForceRTX20シリーズ」を搭載。「リアルタイム・レイトレーシング」処理によるリアルなゲーム画面を実現した。液晶ディスプレーを開くと後部のエアインテークが開き、外気を大量に取り込めるほか、専用設計のヒートパイプや0.1ミリ厚の極薄放熱フィン、12ボルト動作のファンを備えるなど、スリムボディの限られたスペースながら様々な冷却技術を搭載した。イルミネート機能に加え、全キー同時押しが認識できる「Nキーロールオーバー」に対応し、キー入力2000万回の耐久テストをクリアしたという英語キーボード、テンキー機能を搭載したタッチパッドを装備する。そのほか共通の主な仕様は、OSが「Windows10Home」(64bit)をプレインストール。CPU(プロセッサー)は6コア12スレッドのインテル「Corei7-8750H」、メモリーは24GBを搭載。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth4.1をサポート。価格は、GPU「GeForceRTX2080」、内蔵ストレージが1TBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の「GX531GX」が39万9500円(税別)、GPU「GeForceRTX2070」、512GBSSDの「GX531GW」が32万3500円(同)。
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