2020年 1月 19日 (日)

料理とジャーナリスト 狐野扶実子さんが実践&解説する「二足のわらじ」

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「旅+グルメ」のぜいたく

   集英社の女性ファッション誌eclatは、50歳前後が主な読者層とされる。旅行にもグルメにも関心があるマダムたちにとって、パリの美食業界に通じた狐野さんの連載はど真ん中のストライクに違いない。しかも、筆者は読者と同世代の女性でもある。

   私がパリに在勤していた2005年、狐野さんはあのフォションで女性初のエグゼクティヴ・シェフに就いた。フォション本店(マドレーヌ広場)の近くに住んでいたこともあり、珍しいお名前とともに、その動向はずっと気になっていた。

   一料理人の枠を超えた、食全般のプロデューサーとして活躍する狐野さん。上記の回もそうだが、修業時代からの人脈が「取材者」としての彼女を支えていることは疑いない。料理のプロが、ペンでもトークでも、料理以外の表現手段を手にしたら怖いものなしだ。

   料理が趣味だとあちこちで触れ回っている私だが、人様から金を取れるものを供する自信はさらさらない。これからも「見て聞いて、食べて、書く」のみである。

冨永 格

冨永格(とみなが・ただし)

コラムニスト。1956年、静岡生まれ。朝日新聞で経済部デスク、ブリュッセル支局長、パリ支局長などを歴任、2007年から6年間「天声人語」を担当した。欧州駐在の特別編集委員を経て退職。朝日カルチャーセンター「文章教室」の監修講師を務める。趣味は料理と街歩き、スポーツカーの運転。6速MTのやんちゃロータス乗り。

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