2019年 11月 21日 (木)

■天皇賞「カス丸の競馬GⅠ大予想」
エタリオウ、フィエールマン2強決着はあり?

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   カス丸 はーい、ぼくカス丸きゃすう。皐月賞は爺が◎△▲で三連単、カス丸が○◎△で三連複を当てたじぇい。今週もこの調子でいくじぇい。今週はGIで最も距離が長い天皇賞・春(2019年4月28日、京都競馬場、芝3200メートル)。カスヨ姉さん、今度は当てるじぇい!

   カスヨ カス丸、すこしは成長したわね。そうよ、ハズレたからといって、けなしてばかりじゃダメよ。さて、春の天皇賞は本当に長いから長距離ランナー、ステイヤーでないと勝てないわ。あのディープインパクトの子どもたちも8大競走(桜花賞、皐月賞、オークス、ダービー、菊花賞、春と秋の天皇賞、有馬記念)のうち、春の天皇賞だけは勝ててないのよね。ディープインパクトはサンデーサイレンス(SS)の子だけど、同じSS産駒でもステイゴールドやハーツクライの方が春の天皇賞には実績があるのよね。

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2強を比較すると

   カス丸 でも、爺の本命◎はディープの子、フィエールマンだよ。なんで?

   ガジュマル爺 前々から何度も言っておるように、今年の4歳馬は本当に強いんじゃ。そろそろディープ産駒が勝ってもおかしくないじゃろ。この馬は単純なディープ産駒とは違って、母が欧州2400メートルの重賞を勝ったこともあって、スタミナがあるはずじゃ。去年の菊花賞に勝ったから距離には問題なし。同じ4歳のエタリオウが2着じゃったが、どうもこの2頭を比べると格が違う感じがするんじゃ。今年1月のAJCC(GII、中山、芝2200メートル)ではシャケトラに僅差で負けて2着じゃったが、シャケトラは今回いないわけだから、この馬が一番、強いはずじゃ。

   カス丸 爺がダメだというエタリオウは、カスヨさんが本命にしてるじぇい。

   カスヨ フィエールマンが強いと言っているけど、菊花賞ではハナ差だったわ。もうほとんど同着だったのよ。それに去年の菊花賞は3000メートルといっても、前半スローペース、最後の直線でヨーイドンのレースだったわ。実質、2000メートルのレースみたいなものだったのよ。しかもヨーイドンだから瞬発力に優るディープ産駒が有利だったわね。となると、フィエールマンというのは本当に長距離が走れるのかどうなのか疑問もあるのよね。実際、フィエールマンは長距離とされる2400メートル以上を走ったのが菊花賞だけなのよ。天皇賞は過去、穴を開けるのが逃げ馬となっているから大逃げを打つケースが多いわ。今回もヴォージュなんかがはっきり逃げ宣言してるくらいだから、菊花賞のようなペースにはならないはず。菊花賞は中距離馬でも勝てるけど、天皇賞はステイヤーの資質がないと勝てない、というのは、その辺りが違うからなのよ。だから、私の狙い目はこのレースが得意なステイゴールド産駒よ。2頭出ているけど、エタリオウは菊花賞2着だし、しかも今回は2番枠という有利な枠を引いたわ。勝ってください、といわんばかりの枠ね。

   カス丸 爺の対抗○はユーキャンスマイル、単穴▲がエタリオウ。去年の菊花賞の3着、2着馬だよ。まるで菊花賞の再現だじぇい。

   ガジュマル爺 仕方ないじゃろ。ほかに強い馬がおらんのだから。ユーキャンスマイルは菊花賞の後も3000メートルの万葉ステークスで2着、3400メートルのGIIIダイヤモンドステークスで1着と、一貫して3000メートル以上のレースを続けておる。ずっと、この天皇賞を目標にしてきたのは間違いないはずじゃ。9番枠というのがちょっと気になるが、もう少し内だったら最高だったわい。

大穴あける逃げ馬はこれだ

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   カスヨ 菊花賞と天皇賞とは違うと言っているのに、頑固なのよね、爺は。私の対抗○は去年の3着馬、クリンチャーよ。このレースはそこそこリピーターがあるレースだから、人気薄のようだから狙い目ね。そして単穴▲はカフジプリンスよ。阪神大賞典(GII、阪神、芝3000メートル)ではシャケトラの2着。長距離むきのハーツクライ産駒だし、先行できるし、ということで期待できるわよ。それに鞍上の中谷ちゃんは、私にとっては「穴男」。きっと決めてくれるわ。

   カス丸 人気になりそうなグローリーヴェイズの名前が出てこないじぇい。

   ガジュマル爺 わしは押さえ△じゃ。この馬はディープ産駒じゃが、かつて天皇賞勝利に力を入れたメジロ牧場の血を継いでおる馬じゃ。曽祖母に初の牝馬3冠に輝いた名牝、メジロラモーヌ。曽祖父は1991年の宝塚記念(GI)を優勝したメジロライアンで、その父アンバーシャダイが春の天皇賞を勝っておる。長距離血統は間違いない。フィエールマンが勝った菊花賞では18番の大外枠という不利を克服して5着じゃったから天皇賞もこなせるはずじゃ。カスヨはディープだから単純に無印にしておるが、そういう血統があるから単純にスピードだけのディープの子とは違うわけじゃ。天皇賞はガチガチのステイヤーのレースというより、菊花賞とステイヤーのレースとの中間あたりと考えた方がいいんじゃ。やはりスピードも必要じゃな。この馬は年明けの日経新春杯(GII、京都、芝2400メートル)を勝っておるし、一発があってもおかしくないはずじゃ。あとはリッジマンじゃ。ステイヤーという名前にふさわしいのは、この馬じゃ。暮れの3600メートルのGIIステイヤーズステークスも勝っておるし、スタミナだけならナンバー1のはずじゃ。それとメイショウテッコン。なんといっても穴を開けるのは逃げ馬。3月のGII日経賞(中山、芝2500メートル)では逃げてエタリオウを寄せ付けなかった強いレースをしたから、もしかするともしかするかもじゃ。

   カスヨ わたしは逃げ馬をマークだわ。まだ記憶に新しいけど16、17年と連勝したキタサンブラックは最初の年に逃げ、次の年は2番手で進んで早め先頭に立って勝利したわ。12年のレースでは14番人気で優勝したビートブラックら2頭が大逃げ。2着になんと4馬身差もつけて勝ったわ。この時の1番人気は、あのオルフェーヴル。凱旋門賞2年連続2着のあのオルフェーヴルよ。それが11着の惨敗。まだあるわ。04年の10番人気イングランディーレが勝った時も同じで、ビートブラックの時もそうだったんだけど2周目の向こう正面では15馬身以上、いやもう分かんないくらいの差をつけて逃げ、最後は7馬身差で勝ったわ。だから天皇賞の波乱は逃げなのよ。今回、逃げ宣言しているのはヴォージュ、それと一番外枠に入ってしまったけどロードヴァンドールも多分いくわね。ロードの鞍上はイングランディーレで逃げたノリさん(横山典弘)だから実績ありよ。この2頭の前残りが要注意だわね。それともう一頭パフォーマプロミスよ。この馬もステイゴールド産駒だから無視できないわね。逃げる可能性もあるし。鞍上のユウイチちゃん(北村友一)は3月の大阪杯でGI騎手になったばかりだから、絶好調よ。

   カス丸 うーん、逃げ馬か4歳馬か。でも、今週は雨が少し降って馬場がパンパンじゃないきゃすう。となると菊花賞の時とは違うじぇい。ここは去年3着のクリンチャーの出番きゃすう。当てるじぇい。

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