2019年 5月 20日 (月)

■NHKマイル「カス丸の競馬GI大予想」
グランとマーズでは決まらない!?

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   カス丸 はーい、ぼくカス丸きゃすう。元号が平成から令和にかわったじぇい。平成最後のGI、天皇賞は結局、逃げ馬がたいして逃げずに波乱なく終わってしまったじぇい。ディープインパクトの子たちがワンツーという他の多くのレースとおんなじような結果になったきゃすう。爺が◎△で馬単当たったけど、なんだかつまんないじぇい。今週はNHKマイルカップ(2019年5月5日、東京競馬場、芝1600メートル)だけど、また順当な結果に終わるきゃすう?穴狙いのカスヨ姉さん?

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グランアレグリアを本命にできない理由

   カスヨ そうねえ、去年は週末に雨がよく降ってGIも波乱のレースが多かったけど、今年は週末の天気がいいのよね。だからガチガチ予想の爺がよく当たるのよ。今週のNHKマイルも好天続きで馬場がパンパンになりそうだからカタい決着になるかもね。でも穴狙いの私としてはパンパンだからこそ波乱を起こす馬を選んだわ。それが本命◎カテドラルよ。これまでは、1800~2000メートルを中心に使われてきたんだけど、去年11月のGIII・東京スポーツ2歳(東京、1800メートル)、今年1月のGIII・京成杯(中山、2000メートル)ではそこそこの人気を集めながら、裏切る結果になっていたわね。でも、前走のGIII・アーリントンカップ(阪神、1600メートル)で初めてマイルを走ったわ。しかも、初めて後ろからの競馬になったのね。でも、これがビックリ。キレッキレの末脚を見せてタイム差なしの2着だったわ。これなら中山と違って直線の長い東京だから1着があってもおかしくないわね。それに人気もそんなになさそうだし、狙い目よ。

   カス丸 爺はやっぱりド本命のグランアレグリアだじぇい。

   ガジュマル爺 雨が降ろうが降るまいが、強い馬が勝つのが競馬というもんじゃ。はずれてケチケチいうもんじゃないぞ、カス丸。ともかく強い馬を探すんじゃ。このNHKマイルではグランアレグリアとアドマイヤマーズの2頭がずば抜けておるわい。どっちを本命にするか迷ったが、グランは2歳時のGI・朝日杯フューチュリティステークス(阪神、1600メートル)で3着に負けておるが、前走のGI・桜花賞(阪神、1600メートル)では2着に2馬身半差の圧勝じゃ。距離の長いGI・オークス(東京、2400メートル)よりも、マイル戦を選んできたのは確勝を期した陣営の自信じゃ。実際に調教も実によかったわい。東京競馬場の広い馬場で、この馬の差し脚が生きるはずじゃ。対抗〇のマーズは朝日杯FSまで4連勝したんじゃから能力は相当高い。GIII・共同通信杯(東京、1800メートル)と前走のGI・皐月賞(中山、2000メートル)は、あきらかに距離の壁じゃ。こんどはマイルで、ちょうどいい長さになるはずじゃから、勝ち負けになる。ミルコ・デムーロ騎手が乗り続けてくれているのも心強いわい。

   カス丸 カスヨ姉さんの対抗はグランアレグリアだから、やっぱりグランが強いきゃすう?

   カスヨ 私がグランを本命にしないのには理由があるのよ。確かに実績は、この顔ぶれではナンバー1よ。でもね、この馬の弱点は去年の朝日杯FSで負けた理由なのよ。あのとき、最後のコーナーでアドマイヤマーズが外側からグランに覆いかぶさるように並びかけようと寄ったのよ。そしたらグランはびっくりしたのか、怖がったのか、内の柵のほうに逃げるようにしてよけて、最内で先頭を走っていたイッツクールにぶつかりそうになったわ。つまり、この馬は併せられると、弱いんじゃないかと気になるのよ。だから、この間の桜花賞の時は、鞍上のルメールちゃんが包まれないように自分で外側を回る形で最終コーナーを回り、先頭に立ったのよ。たぶん、このことは騎手の間ではみんな知ってると思うわ。だから、今度はかぶせてやろうと思っている陣営がきっと多いはずよ。それと、この馬だけじゃないけど牝馬特有の気性が難しいところもあるわね。桜花賞までの調教もなんとか気持ちを抑えようという面がみえたのだけど、今回の調教をみると、なんだか落ち着いているのよ。なんかヘンね。まあ、それでも地力ナンバー1で勝つかもしれないけど、そういう心配のある馬は本命にはできないの。

   カス丸 ふーん、オトメ心は難しい、ということきゃすう? 意外と波乱が起きるかもしれないじぇい。NHKマイルはこれまでも結構、荒れるレースだじぇい。

   カスヨ そうね、過去10年で3連単が100万馬券2回というのは、まあ大荒れのレースだわね。私の単穴▲は、ユタカちゃん(武豊騎手)のファンタジストよ。前走の皐月賞では距離が持たずに13着と大敗だったわ。でも、重賞2勝で実績は上位なのよ、この馬は。東京コースでは去年、GII・京王杯2歳ステークス(1400メートル)で勝っているから、コース適性もあるし、一発があるわ。人気が落ちる今回はおいしい穴馬ね。

逃げ馬に注意が必要

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   カス丸 爺の▲は逃げ馬、ワイドファラオだよ。やっぱり、このレースは逃げ馬が要注意きゃすう?

   ガジュマル爺 ここ数年のNHKマイルは前に行った馬が残る傾向が強いんじゃ。ワイドファラオは、前走のGII・ニュージーランドトロフィー(中山、1600メートル)をしっかりと逃げ切り勝ちじゃ。しかも、デビューの新馬戦からマイルのレースばかりを使っておる。それと、中京競馬場で勝っていることも東京と同じ左回りコースじゃからコース適性があるじゃろ。父のヘニーヒューズは短距離に強く、母のワイドサファイアは、その父がアグネスタキオン、母がクイーンソネットという良血。勢いもあるし、逃げてそのままゴールという可能性もあるわい。

   カスヨ 逃げ馬だったら、ワイドファラオよりもイベリスよ。ワイドは12番枠に入ったけど、イベリスは内枠4番よ。ハナ(先頭)に立つのは、この馬よ。ワイドは4戦4連対と素晴らしい成績だけど、10番より外に入ったことがないわね。外から先頭に立つというのは、それだけでエネルギーを使うから不利なのよ。イベリスは先頭に立った時は、必ず勝ってきたから、今回も何がなんでも先頭に立つはずだわ。それになにより、このレースは逃げ馬が結構、勝つのよ。メジャーエンブレムやミッキーアイルは有名ね。大外回しで第3コーナーから先頭に立ったアエロリットや10年前のジョーカプチーノなんか2番手なんだけど、3番手以降を大きく引き離して直線に入ったケースを含めれば、なんと過去10年で半分が逃げ馬勝利ということになるわ。力のある逃げ馬はマークしないと痛い目にあうわね。あと要注意なのは、最内1番に入ったクリノガウディーね。グランアレグリアに先着したことがあるのは、アドマイヤマーズとこの馬よ。ここ2走はパッとしない成績だけど、G1・朝日杯FSではグランよりも先着。ここでも馬券に絡む可能性があるわ。もう1頭は、ヴィッテルスバッハね。後ろからくる馬だけど、毎回、確実に鋭い脚を使ってくるわ。前走ニュージーランドトロフィーでは先行勢が残るペースだったのに、上がり最速をマークして3着よ。今回は直線が長い東京だから、この馬にとってはプラスね。

   ガジュマル爺 わしもイベリスは一応、押さえ△じゃ。穴というならケイデンスコールじゃな。去年のGIII・新潟2歳ステークス(1600メートル)の覇者。東京とおなじ左回りは、その新潟と中京競馬場で経験済みじゃ。逃げ・先行馬ではないが、差し脚が生きる展開になれば、最外の18番だから邪魔されずに外を回って、一発があるはずじゃ。それと、ダノンチェイサー。2月のGIII・きさらぎ賞(京都、1800メートル)を勝って、このレースじゃが、ここをステップにダービーを目指すことになったようじゃ。まあ、もともと、かつてのNHK杯はダービーの前哨戦という位置づけじゃった。ダービーで勝ち負けを狙っているのなら、ここでは8分のデキでも掲示板(5着以内)は確保しないとダメじゃろ。そういう意味では、しっかりと走るはずじゃ。

   カス丸 うーん、やっぱりグランアレグリアが強そうだじぇい。でも、ここはグランに勝ったアドマイヤマーズの逆襲きゃすう。当てるじぇい。

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