パソコン(PC)およびタブレットなどを手がける日本エイサー(東京都新宿区)は、ノートPC「TravelMateX5」シリーズ新モデルを2019年5月中旬に発売する。CPUやメモリー、内蔵ストレージの違う3モデルいずれも筐体に軽量で高強度だというマグネシウム合金を採用し、薄型軽量に加え曲げやねじれにも強い耐久性も備える。触り心地がよく摩耗や腐食に強い表面加工を施す。狭額縁の14型フルHD(1920×1080ドット)非光沢IPSディスプレーを搭載。180度開閉する「フラットヒンジ」を採用する。OSは「Windows10Pro」(64bit)をプレインストールする。「WindowsHello」対応の指紋認証リーダー、バックライト付きのキーボードを装備。最長10時間駆動の容量4670mAhバッテリーを内蔵。USB3.1Type-Cポートは本体の充電が可能な「PowerDelivery」に対応し、最大15ワットの電源供給が可能だ。USB3.0ポート×2(うち1つは電源オフUSB充電機能付き)、HDMIポートなどを備える。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth5.0をサポート。カラーはグラファイトブラック。最上位モデル「TMX514-51-H76Z」は、CPU(プロセッサー)がインテル「Corei7-8565U」、メモリーが16GB、内蔵ストレージが1TB(512GB×2)SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を搭載。スタンダードモデル「TMX514-51-N78U」は、CPUが「Corei7-8565U」、メモリーが8GB、内蔵ストレージが256GBSSD。ベーシックモデル「TMX514-51-N58U」は、CPUが「Corei5-8265U」、メモリーが8GB、内蔵ストレージが256GBSSD。いずれも価格はオープン。
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