ソフトバンクは、富士通コネクテッドテクノロジーズ製のスマートフォン「arrowsU(アローズ・ユー)」を2019年6月下旬以降に発売するのに先だち、6月中旬以降に予約受付を始める。「シンプルホーム」や読みやすいフォント採用ワンタッチでAI(人工知能)アシスタント「グーグルアシスタント」が起動できる専用のサイドキー「アシスタントキー」を装備し、同アシスタントを通して電話帳の表示やアラームの設定などの操作、天気予報や道案内などの情報の検索が可能だ。初心者でも迷うことなく操作できるという「シンプルホーム」のほか、本機をより便利に使いこなすためのコンテンツやアプリでユーザーをサポートする。約5.8型フルHD+(2280×1080ドット)TFTディスプレーを搭載。輝度とコントラストを自動で最適化する「スーパークリアモード」、読みやすいフォント「UD新丸ゴ」に対応するなど見やすさにこだわったという。背面に約1310万画素+約500万画素のデュアルカメラを装備し、一眼レフのような背景をぼかした写真が簡単に撮影できる「ポートレートモード」など、高品質な撮影が手軽に楽しめる。撮影時に画面を切り替えずに静止画と動画を撮影できるなど、簡単に操作できるシンプルなUI(ユーザーインターフェイス)を採用。サブカメラは約800万画素。騒音の多い環境でも相手の声が聞きやすい「はっきりボイス」、周囲の雑音をカットして相手にクリアな音声を伝える「スーパーダブルマイク」などの機能を備える。OSは「Android9」、メモリーは3GB、内蔵ストレージは32GB、microSDXC(最大400GB)対応。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth4.2をサポート。バッテリー容量は2880mAh。IPX5/8防水とIP6X防塵、耐衝撃性能を備える。おサイフケータイに対応する。カラーはブルー、ホワイト、ブラックの3色。
記事に戻る