2019年 8月 18日 (日)

言葉が菓子になった絵本 「だいすき」は甘酸っぱく「きらい」はいつまでも苦い

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   児童書・保育書を出版するフレーベル館(東京都文京区)が、言葉を「食べて味わえる」絵本を制作した。タイトルは「たべることば」で、2019年7月13日にお披露目試食会が行われる。

  • 「たべることば」表紙
    「たべることば」表紙
  • 一味唐辛子をまんべんなく振りかけた「バカ」せんべい
    一味唐辛子をまんべんなく振りかけた「バカ」せんべい
  • 甘酸っぱいアイシングの「だいすき」パイ
    甘酸っぱいアイシングの「だいすき」パイ

「バカ」「キモイ」言われたときの気持ちを知ってほしい

   「たべることば」は19センチ四方の絵本。1ページの分厚さが1センチあり、「すき」「だいすき」「きらい」「バカ」「キモい」「ごめんね」「ありがとう」の7語を言われた時の気持ちを表現した菓子が埋め込まれている。

   菓子はひらがなで言葉を書いた形になっていて、味や素材はそれぞれに異なる。

   「すき」は砂糖でアイシングしたパイ生地、「だいすき」は同じパイ生地だがアイシングにレモン果汁が加えられ、「すき」よりも甘酸っぱい味わいになっている。

   「きらい」には苦みのある野菜パウダーが使われたクッキーで、食べた後もしばらく苦い。「バカ」は一味唐辛子がまんべんなく振りかけられたせんべい、「キモい」は薬草を煮詰めたような風味の練り羊羹だ。

   「ごめんね」はさわやかなラムネ、「ありがとう」は甘酸っぱいゼリーでできている。

   J-CASTトレンドの取材に答えた企画開発担当者によると、「きらい」「キモい」「バカ」の苦みや辛みは食べた後も口の中に残るが、「ごめんね」のラムネを食べると嫌な味が消えていく。以前試食した子どもは「ネガティブな言葉は2度と食べたくない」と話したという。

   同社の広報担当者は、子どもたちに嫌な言葉を言われたらどんな気持ちになるのかを体験してもらい、「この言葉は言っちゃいけないんだ」と感じてもらえると嬉しいと話した。

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