GPS機器およびフィットネス機器などを手がけるガーミンジャパン(埼玉県富士見市)は、GPSランニングウォッチ「ForeAthlete(フォアアスリート)45」など2モデルを2019年8月1日に発売する。スマホと連携、SNS通知や緊急連絡先に現在地を送信いずれも軽量で、ランナーとしてのトレーニング機能や日頃の健康管理に便利な機能などを備える。GPS機能を利用したランニングのペースや距離などを記録できるほか、心拍数の計測、フィットネスレベルを測る指標「Vo2Max」の計測が可能。「GARMINCOACH」アプリのパーソナルランニングコーチ機能で、専門コーチからのアドバイスとユーザーの目標に合わせられる無料のトレーニングプランが得られる。そのほか、有酸素運動やヨガなどの様々なアクティビティーと、1日の歩数や距離、消費カロリーなどの値をウォッチ上で確認できるライフログ機能などを搭載。新機能「リラクゼーション呼吸タイマー」は、ストレスを感じた際に数分間の呼吸ガイダンスを提供し、心身を落ち着かせるのに役立つという。スマートフォンとBluetooth(ブルートゥース)で連携し、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のテキストや通話の「通知機能」、ユーザーの身に何か起こった際、登録した緊急連絡先にリアルタイムで現在地の送信が可能な「セーフティ&トラッキング」機能などが利用可能だ。ディスプレー解像度は208×208ドット。光学式心拍センサー、加速度計を内蔵する。42ミリ径モデル「ForeAthlete45」のカラーはBlack、LavaRedの2色。39.5ミリ径モデル「ForeAthlete45S」はWhite、Irisの2色。価格は2万4800円(税別)。
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