2019年 10月 14日 (月)

東京2020で大規模「能楽フェスティバル」 五輪開会式3日後に野村萬斎も舞う

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ICT活用した「バリアフリー対応能」も予定

   2020年の能楽祭は、五輪期間の7月27日~31日、8月3日~7日、パラリンピック期間の8月28日、9月4日の計12日間に行われる。

   人間国宝、各流儀の宗家、全国各地から出演者を招集し、第一線で活躍する能楽師が延べ600人出演する。年齢・性別・国籍を超えて楽しめる、能楽屈指の人気演目が選曲されている。

   パラリンピック期間の公演では、音の特徴を振動と光で伝える機器「Ontenna(オンテナ)」や、超小型プロジェクターで網膜に直接映像や字幕を投影できるアイウェア「RETISSA Display」を使ってより多くの人が能楽の魅力を体感できる「バリアフリー対応能」を予定している。

   古宮正章副事務総長によると、能楽のテーマの多くは「平和」「多様性」「共生」で、五輪の精神とも通じる。世界に対して能楽・狂言の精神を発信してもらいたいと話した。

   東京五輪開会式・閉会式のチーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターを務める野村萬斎さんも、能楽祭に出演する。来年7月24日に行われる開会式の3日後には「三番叟」を舞う予定だ。

   日本能楽会理事として登壇した萬斎さんは「体がいくつかあると大変楽だな、といつも思います」と忙しさをにじませながらも、開会式終了後2日間の休息をとり、能楽祭の良いスタートダッシュとなる良い舞台にしたいと意気込みを語った。

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