Amazon(アマゾン)は、タブレット「FireHD10」を2019年10月30日に発売する。10.1型フルHD(1920×1200ドット)ディスプレー、オクタ(8)コアプロセッサー、最長12時間駆動が可能だというバッテリーを搭載する。子ども向けサービス1年間無料ウェブサイトの閲覧やソーシャルメディアを利用しながら、「PrimeVideo」や「Netflix」などの動画配信サービスが楽しめる「ピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)」、「Alexa」による音声操作が可能な「ハンズフリーモード」などの機能を備える。内蔵ストレージ容量32GB・64GBの2モデルを用意し、別売のmicroSDカードにより最大512GBまで容量を拡張できる。また容量無制限のクラウドストレージを利用すれば、Amazonのコンテンツや撮影した写真の保存が可能だ。自社でのランダムな落下試験による耐久性を備える。インターフェイスはUSBType-Cに対応。200万画素フロントカメラ、リアカメラを装備。子ども用のプロファイルを作成し、使用時間の制限やコンテンツの管理などが行えるペアレンタルコントロールアプリ「FreeTime」を実装する。カラーはブラック、ホワイト、ブルーの3色。価格は、内蔵ストレージ容量32GBモデルが1万5980円(以下全て税込)、64GBモデルが1万9980円。また、子ども向け定額サービス「FreeTimeUnlimited」が1年間無料で利用でき、スタンド型保護カバーが付属する「FireHD10タブレットキッズモデル」、シリーズ初だという子ども向け電子書籍リーダー「Kindleキッズモデル」も同時発売する。価格は、「FireHD10タブレットキッズモデル」が1万9980円、「Kindleキッズモデル」が1万980円。
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