2024年 4月 20日 (土)

「東京都電6000形6152号車」 24分の1スケールでプラモデル化

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   玩具・フィギュア・グッズの企画、開発、販売などを手掛けるグッドスマイルカンパニー(東京都千代田区)は、「東京都電6000形6152号車」を24分の1スケールでプラスチックモデル化し、2019年12月17日に予約受付を開始した。

   高度経済成長期の東京を代表する都電

   かつて東京の交通の主役は都電と呼ばれる路面電車で、全41の営業路線は23区を網羅し、都民の足として親しまれていた。しかし、1964年の東京オリンピック開催に伴う急激な都市発展とともに姿を消していき、現在は荒川線が残るのみだ。それでも、昭和から平成、令和にいたるまで、都電は懐かしい記憶とともに多くの人々の心の中に息づいている。

   高度経済成長期の東京を代表する、東京都電6000形6152号車を再現したプラスチック製組み立てモデルが登場。窓ガラスやヘッドライトには透明度の高いPETフィルムを採用することで質感をアップし、車体の赤帯や表記、方向幕はデカール(水貼り転写シール)で再現している。また、青山営業所所属時代、荒川営業所所属時代など、複数のバリエーションを選択可能。さらに、細かい部分にもこだわり、運転台や座席、つり革などの内装も忠実に再現した。「泰平式ビューゲル」は可動式。石畳を模した専用展示台座が付いている。説明書はフルカラー。6152号車の歴史や構造も徹底解説している。

   同社オンラインショップで2020年2月12日21時まで予約を受け付けている。 価格は3万円(税込)。

  • 高度経済成長期の東京を代表する都電が24分の1スケールで登場
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