日本マイクロソフトは、タブレットパソコン「SurfaceProX」を、2020年1月14日に直販サイト「MicrosoftStore」および全国の家電量販店などで発売した。重さは774グラム「Surface」シリーズ史上最薄だという7.3ミリの薄型で省電力性と高性能、ギガビットLTE通信機能を搭載。重さは774グラム。10点マルチタッチ対応の13型(2880×1920ドット)「PixelSense」ディスプレーを搭載。500万画素前面カメラ、1000万画素背面カメラ、デュアルマイク、「DolbyAudioPremium」ステレオスピーカーなどを装備する。OSは、一般向けモデルが「Windows10Home」、法人向けモデルには「Windows10Pro」をプレインストールする。プロセッサーは「MicrosoftSQ1」、メモリーは8GB/16GB、内蔵ストレージは128GB/256GB/512GBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)。インターフェイスはUSBType-C×2、SurfaceConnectポート×1、Surfaceキーボードポートを装備。nanoSIMカードスロットを備える。Wi-Fi5(11ac)互換の無線LAN、Bluetooth5.0をサポート。電源アダプター、SIMカードアクセスツールなどが付属する。カラーはマットブラック。価格は、一般向けモデル(全4種)が12万9800円~21万9800円、法人向けモデル(同)が12万7800円~21万4800円(税別)。このほか「SurfaceProXキーボード」、「Surfaceスリムペン」、同梱するスリムペンの格納とワイヤレス充電が可能な「SurfaceProXSignatureキーボード」などの別売オプションも同時発売する。
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