2020年 9月 26日 (土)

うがい「いきなりガラガラ」はダメ 医療現場で推奨、感染予防する正しい手順

創業100年以上、大正製薬こだわりの品質。乳酸菌が入ったごぼう茶でいきいきとした毎日を。

   新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。厚生労働省は「風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要」と公式サイトで呼びかけた。手洗いやうがいなどの自衛策が大切だと、改めて強調された。

   ただ、うがいはいきなり顔を上向けて「ガラガラ」するのは望ましくないようだ。医療法人や協会の公式サイトを複数見ると、手始めに「あること」をしたうえでガラガラうがいをするようにと説明がある。

  • 正しいうがいのやり方は
    正しいうがいのやり方は
  • 正しいうがいのやり方は

口の中にあるさまざまな菌を排出させるには

   神戸市のみどり病院の公式サイトによると、うがいは「口腔内を洗浄したり、乾燥による口腔内のネバツキを解消して、口臭を予防したりする他、口腔内やのどの粘膜についた細菌やウイルスを洗い流す」ことができる。そのための正しい方法は以下の通りだ。

(1) 手洗いをする
(2) 口をゆすぐ
(3) ガラガラとうがいをする。10~15秒、最低3回行う。

   特に重要なのは(2)だ。いきなりうがいをせず、先に口をゆすぐ。口の中にあるさまざまな菌を排出させることが目的だ。(3)ガラガラうがいは「お~」と発声しながら行うと、水がこぼれにくい。また声を出せば喉の奥まで水分を届けられるそうだ。

   衛生用品メーカー「サラヤ」(大阪市)の公式サイトにも「感染対策のうがい」として同様の方法が紹介されている。まず「うがい液を口に含み、唇を閉じて頬の筋肉を動かし、『グチュグチュ』と行い、吐き出す」。もう一度うがい液を口に含んで上を向き「オ~」と発声してうがいをする。この時、声が震え始めると口蓋垂(こうがいすい)の奥へ届いている証拠だ。冷たいうがい液が口中で温かく感じてきたら、吐き出せばよい。

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