2020年 9月 20日 (日)

たばこの「煙のない社会」目指して フィリップ・モリス・ジャパンのサステナビリティ戦略

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   フィリップ・モリス・ジャパン(PMJ)(東京都千代田区)は、2020年2月19~20日に横浜市の「パシフィコ横浜」で開催された「第4回サステナブルブランド国際会議2020横浜」に参加した。「Delivering the Good Life (グッド・ライフの実現)」をテーマに、企業や自治体、官公庁などが組織の枠や垣根を超え、課題解決とより良い社会を目指して交流を図るイベントだ。

   PMJ職務執行役副社長・井上哲氏が2月19日に行われた基調講演で、「PMJが日本マーケットとしてサステナビリティ戦略を打ち出す意義と挑戦」と題して講演。同社が掲げる「煙のない社会」実現に向けた思いと取り組みを語った。

  • フィリップ・モリス・ジャパンが第4回サステナブルブランド国際会議2020横浜で講演
    フィリップ・モリス・ジャパンが第4回サステナブルブランド国際会議2020横浜で講演
  • PMJの井上哲・職務執行役副社長
    PMJの井上哲・職務執行役副社長
  • PMJの出展ブース
    PMJの出展ブース
  • 取り組みをまとめたパンフレット
    取り組みをまとめたパンフレット
  • フィリップ・モリス・ジャパンが第4回サステナブルブランド国際会議2020横浜で講演
  • PMJの井上哲・職務執行役副社長
  • PMJの出展ブース
  • 取り組みをまとめたパンフレット

加熱式たばこは紙巻たばこから切り替えを促す選択肢

   講演冒頭、井上氏は「今たばこを吸っていない人、今後も吸わないでください。今たばこを吸っている人は禁煙してください。それがベストな選択です」と語りだした。たばこ販売大手として、自社製品の「健康への悪影響」に対処することがサステナビリティ(持続可能な社会)への第一歩だとして、「紙巻たばこ」と同じように満足感が得られる害が少ない代替品の開発や市販化に力を入れているという。例えば、加熱式たばこの「IQOS(アイコス)」がそれに当たる。

   「煙のない社会」を目指したいのであれば、明日にでも紙巻たばこ販売をやめればいい――。同社に寄せられるこうした指摘にも言及した。世界保健機関(WHO)によると「2025年における推定喫煙者数は10億人以上に上る」というデータを紹介したうえで井上氏は、

「もしPMJが明日、紙巻たばこ事業を完全にやめたら人が健康になるかといったら、そのようなことはなく、喫煙者は他の販売事業者から買うようになるだけです。未成年者には情報が届かないよう注意を払いながら、1人でも多くの喫煙者により良い代替品として加熱式たばこを選んでもらえるように展開していきます」

と述べた。あくまでも一番よいのは「禁煙」であり、加熱式たばこはそれがすぐには難しい場合の切り替えを促す選択肢だと強調した。

   同社は2015年から「煙の出ない製品の出荷量」や「紙巻たばこをやめてIQOSに切替えた推計ユーザー数」など10項目以上について数字で測定・検証しており、それらの指標をもとに事業改革を続けている。また、人と地域、環境への負荷低減に関する取り組みも同時に推し進めることで「煙のない社会」を実現したいとしている。

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