2020年 7月 2日 (木)

家族が新型コロナに感染、こう対処しよう 家庭内で守るべき「8つの注意点」

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   家族が新型コロナウイルスに感染したかもしれない。あなたは、どうしますか。

   厚生労働省は2020年3月1日、「ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~」を公表した。

  • 家族が新型コロナウイルスかもしれないとき、どうする?
    家族が新型コロナウイルスかもしれないとき、どうする?
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マスクは使用後も注意を

   家族に感染が疑われる場合の注意点は次の8つだ。

(1)部屋を分ける
(2)感染者のお世話はできるだけ限られた人で行う
(3)マスクをつける
(4)こまめに手洗いをする
(5)換気をする
(6)手で触れる共有部分を消毒する
(7)汚れたリネン、衣服を洗濯する
(8)ゴミは密閉して捨てる。

   各ポイントを見てみよう。

   (1)は、家に子どもがいる場合や、部屋数が少なく部屋を分けられない場合には、少なくとも2メートル以上の距離を保つ、または仕切りやカーテンなどを設置することを推奨している。感染した本人は極力部屋から出ないようにし、トイレ、バスルームなど共有スペースの利用も最小限にとどめるようにする。

   (2)は、心臓、肺、腎臓に持病のある人、糖尿病の人、免疫の低下した人、妊婦などは、感染者の世話を避けるように、としている。

   (3)は、マスクの使用後にも注意が必要だ。使用したマスクはほかの部屋に持ち出さない、マスクの表面は触れないようにする、マスクを外す際にはゴムやひもをつまんで外すように。また、マスクを外した後は必ず、石けんで手を洗うかアルコールで手指を消毒するように、とのことだ。

   J-CASTトレンドが20年2月8日に公開した記事では、マスクの正しい捨て方を紹介している。

家族も不要不急の外出は避けて

   (4)「こまめに手洗い」と同様に、こまめなアルコール消毒も呼びかけている。また、洗っていない手で目や鼻、口などを触らないように、としている。

   正しいアルコール消毒の方法については、J-CASTトレンドの1月29日の記事で紹介している。

   (5)は、「窓を開けっぱなし」にするのがポイント。(6)の共有部分は、ドアの取っ手やノブ、ベッドの柵などを挙げており、消毒には主成分が「次亜塩素酸ナトリウム」の家庭用塩素系漂白剤を薄めて使用する。さらに、消毒後は水拭きする。タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄で良い。感染者の使用したものと分けて洗う必要はないが、洗浄前のものは共用しないように。

   (7)については、汚れた衣服やリネンを扱う際は手袋やマスクを着用し、洗濯後は完全に乾かすようにする。

   (8)は、鼻をかんだティッシュなどはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てる。また、その後すぐに石けんで手を洗う。

   厚労省は同資料内で、感染が疑われる本人が外出を避けるだけでなく、同居している人も健康観察をし、不要不急の外出をしないよう呼びかけている。

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