2021年 3月 7日 (日)

不滅のヤンキー文化 高山真さんは芸能界との「相性」に注目する

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ジャージーでドンキに

   東京ウォーカー(KADOKAWA)は、首都圏の独身者を主なターゲットにした情報誌。「東京は、一人でも楽しい」を編集コンセプトに、グルメやレジャー、文化などの話題を網羅している。関西ウォーカー、東海ウォーカーなどの姉妹誌もよく知られる。

   80~90年代を中心にトレンドを振り返る高山さんの連載は、これまでトレンディドラマや卒業ソングなどを取り上げてきた。ヤンキー文化は過去テーマに比べ広がりを欠く嫌いもあるが、芸能界との相性の良さを指摘され納得がいった。

   高校で暴れた経験がなくても、私たちは時代の空気として「ヤンキー的なもの」を呼吸してきたし、いまも出し入れしている。たとえば、ジャージーでドンキに出かける自分にそれを感じる。はた目にはただの「しょぼいジジイ」だとしても、だ。

   それが「手を替え品を替え」して生み出されるコンテンツの影響だとは意識しないが、アラフィフのビーバップ世代なら、私以上に内面化しているかもしれない。ヤンキーは芸能史上ではなく、それぞれの心の中で生きていく。

冨永 格

冨永格(とみなが・ただし)
コラムニスト。1956年、静岡生まれ。朝日新聞で経済部デスク、ブリュッセル支局長、パリ支局長などを歴任、2007年から6年間「天声人語」を担当した。欧州駐在の特別編集委員を経て退職。朝日カルチャーセンター「文章教室」の監修講師を務める。趣味は料理と街歩き、スポーツカーの運転。6速MTのやんちゃロータス乗り。

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