パソコン(PC)および周辺機器などを扱うテックワン(東京都渋谷区)は、中国「One-Netbook」製のノートPC「OneMix3Proプラチナエディション国内正規版ONEMIX3PROJP-GB5」および「OneMix3S+国内正規版ONEMIX3SPJP-S5」の2モデルを、2020年4月17日から順次発売する。第10世代インテルCPU「Corei7」、「Corei3」搭載の2モデルいずれも19年12月発売の「OneMix3Pro」と同一の筐体を採用。粉末冶金(やきん)により高精度に成型されたヒンジはなめらかに動作し、ディスプレーが360度回転する"2in1"モデル。日本語キーボードを搭載した「国内正規版」で、キーボード上に光学式ポインティングデバイスを装備。指紋認証センサーを備える。4096段階の筆圧検知ペン(別売)に対応した、10点マルチタッチ対応の8.4型IPSディスプレー(2560×1600ドット)を搭載。OSは「Windows10Home」(64bit)をプレインストール。8600mAhバッテリーを内蔵。USBType-Cを利用した急速充電に対応する。5月14日発売の「ONEMIX3PROJP-GB5」は、第10世代インテルCPU(プロセッサー)「Corei7-10510Y」を搭載したシリーズ最上位モデルで、3月現在4コアCPU搭載のウルトラモバイルPCとしては世界最小だという。メモリーは16GB、内蔵ストレージは512GBPCIeSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)。価格は13万9000円(税別)。「ONEMIX3SPJP-S5」はエントリーモデルという位置づけで、第10世代インテルCPU「Corei310110Y」を搭載。メモリーは8GB、内蔵ストレージは256GBPCIeSSD。価格は9万6800円(同)。
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