2024年 4月 20日 (土)

■ヴィクトリアマイル「カス丸の競馬GI大予想」
アーモンドアイは復活できるか?!

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ノームコアの連覇はあるか

   ガジュマル爺  まあ、アーモンドアイがそういうことじゃから、あとはノームコアしかおらんじゃろ。昨年のこのレースでみせた最後の直線の差し脚を再現すればアーモンドアイにも勝てるくらいじゃ。前走の高松宮記念(GI、中京、1200メートル)は初めての距離で15着と惨敗じゃったが、東京コースと同じ左回りで、1度叩いた(練習した)と考えれば、気にすることでもないじゃろ。東京・芝1600メートルは2戦2勝と相性がバツグンじゃ。昨年と同じように走れば連覇は確実じゃろ。

   カスヨ ノームコアはわたしは消しよ。昨年勝ったとはいえ、前走の高松宮記念では勝ち馬から1.9秒差とあまりにも負けすぎなのよね。これまで連覇を達成したストレイトガールやヴィルシーナも前走は負けていたんだけど勝ち馬からは1秒以内だったわ。それと、ヴィクトリアマイルはね、1600メートルといってもトップクラスのスピードがない馬は勝てないのよ。ストレイトガールなんて、1200メートルのGIを勝っているのよ。スプリントのチャンピオンでもあったわけよ。それなのに、スプリント戦で15着ではそもそもスピードが問題といわれても仕方ないんじゃないかしらね。 わたしの対抗〇はスカーレットカラーよ。さっき言ったように、このレースはスピードが大事。その点、この馬はね、末脚がいいのよ。昨年の府中牝馬ステークス(GII、東京、1800メートル)では、上がり3ハロン(最後の600メートル)33秒2という鬼脚でラッキーライラックを破って勝ち上がるなど、目覚ましい成績を収めているわ。前走の阪神牝馬ステークス(GII、阪神、1600メートル)は桜花賞以来、約2年ぶりのマイル戦で、重め残しの仕上げに見えたんだけど、これも上がり33秒4という最速で2着、といった具合にマイルも十分にこなせるところを見せたわ。

   カス丸 爺の対抗〇はコントラチェックだじぇい。前走はだいぶ負けてしまったきゃすう。

   ガジュマル爺 コントラチェックは2走前のターコイズステークス(GIII、中山、1600メートル)を逃げ切った先行力が魅力なんじゃ。過去のヴィクトリアマイルで、3連単2000万円馬券を演出したミナレット(3着)は逃げ残りだったんじゃ。コントラチェックは、3歳時に牝馬クラシックのオークス(2400メートル)、秋華賞(2000メートル)に出走したほどの馬なんじゃが、じつは勝ち星4勝は1600メートルと1800メートルであげとるんじゃ。東京コースはオークスだけじゃが、中山の1800メートルを押し切れる能力があれば、「東京1600」はこなせていいはずじゃ。前走・中山牝馬ステークス(GIII、中山、1800メートル)で大敗(16着)したんじゃが、今回人気を落とすだろうから、今年の大穴はこの馬できまりというもんじゃな。

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