パソコン(PC)パーツおよびスマートフォンアクセサリーなどを扱うリンクスインターナショナル(東京都千代田区)は、米「CORSAIR(コルセア)」ブランドから、ゲーミングデスクトップPC「CORSAIRONEi145s」を2020年5月16日に全国の家電量販店などで発売する。VRコンテンツにも対応インテル「Corei7-9700K」CPU(プロセッサー)、NVIDIA「GeForceRTX2080Super」GPU(グラフィックス・プロセッサー)を搭載。3台まで同時に4K解像度の出力が可能なほか、VR(バーチャル・リアリティ=仮想現実)コンテンツにも対応する。航空機グレードの高剛性アルミニウムシャーシの筐体に独立した2つの水冷一体型ユニットを採用したほか、側面から取り入れたエアフローを上部に備えた磁気浮上ベアリング採用のファンで排出。容積12リットルという独自のスモールタワータイプながら冷却性能の確保と静音性を両立した設計だという。前面のLEDはソフトウエア「CORSAIRiCUE」を使用し、「アンビエントイルミネーション」として好みで調整可能。同ソフトウエア対応製品全体でプロファイルを同期することもできる。OSは「Windows10Home」をプレインストール。メモリーは32GB、内蔵ストレージは960GBM.2SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)+2TBHDD(ハード・ディスク・ドライブ)のデュアル構成。市場想定価格は36万1818円(税別)。
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