日本マイクロソフトは、ノートパソコン「SurfaceBook(サーフェス・ブック)3」2モデルを2020年6月5日に発売する。いずれも、従来モデル「SurfaceBook2」よりパフォーマンスが最大50%向上したほか、バッテリー駆動時間は最大17.5時間を実現するなどスペックアップしたという。CPUやメモリー、ストレージ容量が選べる鮮明で高精細な10点マルチタッチ対応「PixelSenseディスプレイ」を採用。ディスプレイ脱着式となっておりタブレットスタイルでも使用できる。また別売のペン型デバイスにも対応する。個人向けモデルの主な仕様は、OSが「Windows10Home」をプレインストール。オフィスソフト「OfficeHomeandBusiness2019」が付属する。顔認証「WindowsHello」対応の500万画素・前面カメラ、800万画素背面カメラ、「DolbyAtmos」対応ステレオスピーカー、デュアルスタジオマイクなどを装備。「Wi-Fi6」(IEEE802.11ax)準拠の無線LAN、Bluetooth5.0をサポートする。13.5型(3000×2000ドット)ディスプレイ搭載モデルは、メモリーが8GB/16GB/32GB、ストレージは256GB/512GB/1TBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)、CPU「Corei5-1035G7」、CPU「Corei7-1065G7」+GPU「NVIDIAGeForceGTX1650Max-QDesign」が選べる。価格は19万800円~31万800円(税別)。15型(3240×2160ドット)ディスプレイ搭載モデルは、メモリーが16GB/32GB、ストレージは256GB/512GB/1TBSSDが選べる。CPUは「Corei7-1065G7」、GPU「NVIDIAGeForceGTX1660Max-QDesign」。価格は26万5800円~34万800円(同)。
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