2020年 7月 10日 (金)

「シャープマスク」ちっとも当たらない 倍率118倍、7回連続で当選確率1%未満

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   シャープがマスクを初めて販売してから、およそ2か月。今も人気は衰えない。第7回抽選販売が2020年6月10日に行われ、応募総数は824万1181件。7万人が当選したが、倍率はなんと118倍だ。

   世の中、マスクが少しずつ購入しやすくなってきているが、シャープマスクは「別格」。当選を心待ちにしている人は大勢いる。いつまで抽選販売会を行う予定なのか、シャープ広報に取材した。

  • シャープマスク、7連続で当選確率「1%未満」
    シャープマスク、7連続で当選確率「1%未満」
  • シャープマスク、7連続で当選確率「1%未満」

「より多くの人にマスクを届けること」が命題

「現状、いつごろ終了するという見込みはございません」

   広報担当者はこのように回答した。1日のマスク生産量は、同社が三重県多気郡多気町の工場で生産開始を発表した3月24日時点では約15万枚だったが、50万枚を目標に掲げて現在も増産に努めているという。

   以前は応募が殺到し、専用サイトにアクセスできず「申し込みすらできなかった」と嘆く人が多かったが、担当者によると「最近は申し込み環境が安定してきており、『サイトに接続できない』というご指摘は少なくなってきている」。ただ現在も、利用している通信環境によっては接続しにくい恐れがあるという。

   暑さが増すにつれて、UVカット効果や冷感機能を備えた「夏用」の製品が注目を集めている。6月15日にはユニクロが「エアリズムマスク」発売すると発表した。シャープでは「現状、『より多くの人にマスクを届ける』ことに集中している」とのこと。生産するマスクの種類を増やすと、生産枚数に影響するという事情があるようだ。

応募すると当落問わず次も抽選対象になる

   シャープマスクは一度応募すると、当落問わず次の抽選対象に自動的に含まれる。そのため複数回当選する可能性も、限りなく低いがゼロではない。このことを踏まえた各回のデータは以下の通り。左から新規応募者、応募総数、当選者数、おおよその当選倍率だ。

第1回:470万6385人/470万6385人、4万(117倍)
第2回:210万925人/680万7310人、6万(113倍)
第3回:65万9586人/746万6896人、7万(106倍)
第4回:32万576人/778万7472人、7万(111倍)
第5回:20万8599人/799万6071人、7万(114倍)
第6回:15万218人/814万6289人、7万(116倍)
第7回:9万4892人/824万1181人、7万(118倍)

   新規応募者は減少してきたが、それでも毎回の当選者数を上回っている。さらに当落問わず次回抽選対象から除外されず応募総数が増え続けるため、当選確率は1%に満たない状況が続いている。

   第8回抽選日は6月17日、当選予定者数は7万人だ。

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