ゲーミング機器などを手がけるRazer(米国およびシンガポール)は、ゲーミングキーボード「HuntsmanMini(ハンツマン・ミニ)」を、2020年7月31日から全国の家電量販店およびインターネット通販などで順次発売する。スイッチや英語・日本語配列が選べる「Huntsman」シリーズから、同社初だというファンクションキーやテンキーなどを省いた小型モデルが登場。軽量で反応性が良く、1.0ミリで作動する「リニア」、軽さとクリック感が特長の、1.5ミリで作動する「クリッキー」両オプティカルスイッチが選べるほか、日本語・英語配列も選択可能だ。耐久性のある「ダブルショットPBTキーキャップ」を採用。長時間の使用によるラベルの摩損や劣化による光沢が損なわれるのを抑える。ソフトウエア「RazerSynapse3」でバックライトなどのカスタマイズ設定ができる。「RazerChromaテクノロジー」に対応する他の機器と発光パターンの同期が可能だ。最大5つのプロファイルを保存でき、同ソフトがなくても設定を持ち運べる。脱着式のUSBType-Cケーブルを採用する。カラーはブラック、マーキュリーホワイトの2色。価格は1万5436円(税別)。
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