2020年 8月 6日 (木)

アベノマスク「おかわり」どうぞ 再配布対象の介護施設7か所に取材、答えは

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   政府が全世帯に配布した布マスク、いわゆる「アベノマスク」が再び配られる。菅義偉官房長官は2020年7月28日の会見で、「政府が介護施設などに向けて新たに8000万枚の布マスクを配布する予定があるとの報道は事実か」と記者に問われ、これを認めた。

   ツイッター上では「税金の無駄遣い」「まだ配るの?」といった否定的な意見が相次いでいる。配布対象のひとつが、介護施設だ。J-CASTトレンドは7か所の施設の職員に取材し、どう受け止めているかを聞いた。

  • 追加配布される「アベノマスク」に、介護施設の現場からは「不要」の声も。
    追加配布される「アベノマスク」に、介護施設の現場からは「不要」の声も。
  • 追加配布される「アベノマスク」に、介護施設の現場からは「不要」の声も。

「いらない」「使うことはない」衛生上の理由も

   東京都の特別養護老人ホーム(以下、特養)の職員は、「いらない」と即答だ。「以前に政府から配られた布マスクは小さくて、感染予防策としては心もとない気がした」として、今回の配布にも否定的な様子。また、静岡県の特養職員は、現状施設でマスクが不足しておらず、「このタイミングではありがたみも薄い」と話す。加えて、布マスクでは洗う手間がかかることや、かえって衛生的ではないなどの理由から、「どうせ配布するなら、布マスクではなくて使い捨てのサージカルマスクの方がよかった」と不満を口にした。

   東京都の介護付有料老人ホーム職員は、「配布されても使うことはない」と断言した。

「私たちの施設ではマスクはもちろん、タオルなど入居者のケアの際に使用したものは基本的に使い捨てています。1回のケアで全て新しいものに取り換えるので、そもそも『くり返して使う』という考え方がありません。職員も、施設内で行動する際は必ず使い捨ての不織布マスクを着用しています。布マスクをいただいても、使う機会はないでしょう」

   このほか、茨城県と埼玉県の特養職員も「必要ない」と回答。同様に「洗うのが手間」「使い捨てのサージカルマスクの方が良い」など、布マスクが不要な理由を挙げていた。

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