2022年 6月 28日 (火)

「円の大きさは台風の規模」ではない 台風のありがちな誤解を気象庁に聞いた

人気店や企業から非公開の招待状をもらおう!レポハピ会員登録

「中心より右側がより強風」の理由

   意外に知られていない点としてもう一つ、担当者が挙げたのが、「台風は中心よりも進行方向右側の方がより強風となることが多い」点だ。台風は中心に向かって反時計回りに風が吹いており、右側ではこの「反時計回りに中心に吹き込む風」に「台風自身を進ませている風」が加わるためだという。

   海に近い地域では、高潮の危険も潜んでいる。

「満潮近くになった時間に台風が近づくと、気圧が低くなることから『吸い上げ効果』という現象が起きます。これにより満潮時の海水面の上限が上がり、普段は届かない高所まで水が押し寄せてくる危険性があるのです」

   このほか、「大型の台風は広い範囲で悪天候を引き起こす」ので、「離れた地域でも大雨などをもたらす可能性は十分ある」という点が、見落とされがちなリスクだと述べた。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!