パソコン(PC)パーツなどを扱うリンクスインターナショナル(東京都千代田区)は、小型デスクトップPC「LIVAZ3Plus」4モデルを、2020年11月7日から全国の家電量販店などで順次発売する。静音ファンシンク&エアフローによる安定した排熱いずれも、厚さ35ミリ、0.5リットルの小型筐体に第10世代インテル「CometLake-U」CPU(プロセッサー)、M.2SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を搭載した最上位モデルという位置づけ。内部に静音ファンシンクを装備し、エアフローにより安定した排熱を実現。長時間の稼働を前提とした用途にも安心して利用可能とのことだ。4K/60fps(毎秒60コマ)映像出力が可能なHDMI2.0/miniDisplayPort、「Wi-Fi6(IEEE802.11ax)」準拠の無線LAN、Bluetooth5.0をサポート。ギガビット有線LAN×2ポートを装備する。筐体前面に4つのデジタルマイクを搭載し、ウェブ会議や音声認識システムの導入などにも対応する。VESA規格対応のマウンターを備え、モニターの裏にも設置できる。OSは「Windows10Pro」(64ビット)をプレインストールする。CPU「Corei3-10110U」「Corei5-10210U」「Corei7-10510U」、メモリー4GB/8GB/16GB、内蔵ストレージ128GB/256GB/512GBSSDなど構成の異なる4モデルをラインアップする。市場想定価格は7万9800円~12万5800円(税込)。
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