「さつま白波」「初釜」など旬の芋焼酎の新酒全15種が、1杯税込100円で飲める。11月1日「本格焼酎&泡盛の日」を記念してのイベントだ。日本酒造組合中央会(東京都港区)が運営する東京・西新橋の「日本の酒情報館」で、11月2日~11月30日の期間限定で楽しめる。香り高く、すっきりとした新酒が揃う提供されるのは、薩摩焼酎を中心とした15銘柄。どれも香り高く、すっきりとした新酒だ。1.本坊酒造「桜島 年号焼酎」2.さつま無双「初釜 新酒」3.小正醸造「小鶴 出来立て 新焼酎」4.薩摩酒造「さつま白波」5.大山甚七商店「薩摩の誉 新焼酎無濾過」6.山元酒造「さつま五代 NOUVEAU」7.オガタマ酒造 「新焼酎 鉄幹」8.小牧醸造 「伊勢吉どん」(新酒)9.大石酒造 「鶴見」(白濁)10.白金酒造 「できたて!!石蔵」11.国分酒造 「さつま国分」(全量新焼酎)12.大口酒造 「黒伊佐錦」(新酒無濾過)13.若潮酒造 「さつま白若潮」(新酒)14.大海酒造 「さつま大海」15.八千代伝酒造 「八千代伝(白)Harvester-収穫する者たち」新酒が無くなり次第、提供終了する。「本格焼酎&泡盛の日」は、日本酒造組合中央会が1987(昭和62)年に制定した記念日だ。本格焼酎は毎年8~9月頃に仕込みが始まり、その年の「本格焼酎ヌーボー」、すなわち縁起のよい新酒が飲めるようになるのが11月1日前後だということに由来する。また10月は、全国の土地神が出雲大社に集まって留守になるが、11月1日は「神様が国へ帰る、おめでたい日」に当たる。
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