パソコン（PC）用周辺機器などを手がけるエイデータテクノロジージャパン（ADATA、東京都千代田区）は、ゲーミングブランド「XPG」から、小型デスクトップPC「GAIAMINIPC」を2020年12月25日に発売。インテルのゲーミングNUCベース、「Corei9」「Corei7」搭載インテルのゲーミングNUC（NextUnitofComputing）、「GhostCanyon」こと「IntelNUC9Extreme」がベースで、容量5リットルというコンパクトな筐体を採用。追加のコンポーネント取り付けなども簡単に行えるという内部設計となっている。側面パネルはメッシュ仕様で、最適化されたエアフローを実現。熱処理の効率を高め安定したパフォーマンスを発揮できるという。CPU（プロセッサー）にインテル「Corei9-9980HK」、「Corei7-9750H」搭載の2モデルを用意。最大202ミリまでの2スロットサイズのグラフィックボードの増設が可能だ。ゲーミングのほか映像編集などのクリエイター作業、ホームエンターテインメントを楽しむPCにも適するという。メモリーは32GB、ストレージは2TBのM.2SSD（ソリッド・ステート・ドライブ）を内蔵する。インテルのメモリー拡張規格「XMP2.0」をサポートし、簡単にオーバークロックが体験できる。Thunderbolt3やUSB3.1など前面と背面に豊富なインターフェイスを装備。「Wi-Fi6」対応の無線LAN、Bluetooth5.1をサポートする。
記事に戻る