2024年 4月 20日 (土)

■有馬記念「カス丸の競馬GI大予想」
キセキ?の1年 締めくくるのはこの馬!

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グランプリ連覇へ! ファン投票1位クロノジェネシス

   カス丸 さあ、ここからは穴馬候補だじぇい。暮れの大一番にファンは大金をつぎ込むきゃすう。JRAも馬連にはいつもより5%払い戻し率を上げると言っているじぇい。連対の有力候補はどの馬きゃすう?

   カスヨ わたしの単穴▲はブラストワンピースよ。2年前の勝ち馬で、中山コースは2回走って2勝とパーフェクト。寒い時期の中山コースに強く、実績のある舞台で逆転まで考えられるわよ。ここ3戦は精彩を欠いているため、人気の盲点になるかもしれないし。1枠2番の枠もいいわ。現在関東リーディングの首位を走る4年目の横山武史騎手との初コンビも注目よ。 あとは、やっぱりクロノジェネシスなのよね。ファン投票1位。春のグランプリ宝塚記念をでは圧勝しているように、現役屈指の存在になっているわ。ゆとりのあるローテーションで好成績を収めているから、今回の天皇賞(秋)からの臨戦は、今年春の大阪杯 → 宝塚記念のように間隔があいているから好印象ね。ただし、初めての中山が少し気がかりだわね。 最後はサラキアよ。サラキアも有馬記念が引退レースね。この馬は、今年の夏以降の充実ぶりには目を見張るものがあるわ。2走前の府中牝馬ステークスで初めての重賞タイトルを取ると、続くエリザベス女王杯では後方から追い込んでラッキーライラックの2着だったけど、あと一歩でGIタイトルが手に届くところまで成長していたわ。ここ3戦はすべて上がり最速だから、引退レースでの一発もあるかもよ。

   ガジュマル爺 わしはまずワールドプレミアじゃな。2019年の菊花賞馬。「強い馬が勝つ」といわれる菊花賞を制した勢いで、去年の有馬記念に挑戦。結果は、リスグラシューの3着だった。この馬も堅実で、8戦して着外(6着以下)は前走のジャパンカップ(6着)だけじゃ。しかも7戦すべて3着以内という成績はすごいじゃろ。その前走は有馬記念以来のレース。そこを叩いて、こちらが本番というローテーションは好感できるというもんじゃ。名手、武豊騎手が新馬戦からずーっと乗り続け、大切に育ててきたんじゃな。昨年は最後方から、一気の脚をみせたが、今回はもう少し前にポジションをとっていけば、十分に届くはずじゃ。 あとは3歳のバビットじゃ。有馬記念で相性の良い菊花賞からの参戦じゃ。1枠1番は、逃げ戦法をとるこの馬にとって格好の枠じゃ。7戦4勝2着2回と、連(2着以内)を外したのは前走の菊花賞(10着)だけ。3戦目で未勝利を脱出すると、今年7月のラジオNIKKEI賞(GIII、福島1800メートル)、9月の菊花賞トライアルのGIIセントライト記念(中山2200メートル)の重賞2連勝を含む4連勝を、いずれも逃げきってきたから今回も逃げるじゃろ。中山コースは、2走前のセントライト記念で経験済みじゃから自分のペースで行ければおもしろいと思うんじゃが。

   カス丸 うーん、今年最後だじぇい。昔から有馬記念は自分の好きな馬を買え、と言われてきたきゃすう。ここは春のグランプリ・宝塚記念を勝ったクロノジェネシスが本命◎だじぇい。

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