シュークリームにひと手間加えるだけで、甘い「グラタン」や朝食にぴったりのメニューに大変身だ!材料はフルーツやグラノーラと、すぐに手に入るものばかり。つくりかたも超簡単だ。J-CASTトレンドの記者が試してみた。クリーム熱々トロトロ、皮パリパリ焼きあがった状態まず用意したのは、モンテール(埼玉県八潮市)が販売する「牛乳と卵のシュークリーム」。スーパーなどでよく目にする商品だ。同社は公式サイト上で、自社製品を使ったスイーツレシピを公開している。その中から、まず「簡単フルーツグラタン」を作った。シュークリームといえば冷えている印象だが、こちらは熱々のスイーツだ。用意するのは、・「牛乳と卵のシュークリーム」・お好みのフルーツ(今回はブルーベリー、パイナップル、マンゴー)・粉砂糖の3つ。オーブンはあらかじめ230度で予熱しておこう。用意した材料はこれだけまずシュークリームの皮の上部分を包丁で切り取る。上部分を切り取る次に、用意したフルーツを加えてカスタードクリームと軽く混ぜ合わせる。フルーツを混ぜ合わせた状態そこに粉砂糖をたっぷりとかけ、予熱したオーブンで15分程焼く。しばらくすると、香ばしい香りが...。様子を見ながら、焼き目がついてクリームがグツグツしてきたところで取り出した。仕上げに、さらに粉砂糖をかければ完成。冷めないうちにスプーンで食べよう。熱々のカスタードクリームは新鮮だ。冷えている状態よりもさらにクリーミーで甘く、フルーツの酸味と合わさって思わず口元がゆるむ。粉砂糖の優しい甘さも良い。また、シューの皮がパリパリで、いつもとはひと味違う食感が楽しめた。朝食べれば元気に次に「シューのグラノーラボウル」。これを食べれば牛乳・卵・フルーツ・グラノーラと栄養がたっぷりとれて、朝食におすすめだという。「シューのグラノーラボウル」。好きなフルーツとグラノーラをトッピングするだけシュークリームの上部分を切り取り、そこに好きなフルーツとグラノーラをトッピングするだけだ。記者はパイナップル、ブルーベリー、バナナを乗せた。グラノーラのザクザク感とシュークリームのしっとりした食感が、かんでいて楽しい。朝に食べれば一日元気に過ごせそうだ。プチシューに生ハム乗せておつまみスイーツ公式サイトにはほかに、「10P生クリーム仕立てのプチシュー」を使用した「生ハムプチシュー」といったアレンジレシピも。斬新な組み合わせだが、本当においしいのだろうか。気になり試してみた。「生ハムプチシュー」。意外な取り合わせだが...こちらも作り方は簡単。プチシューの上に生ハムを乗せ、食べる直前にオリーブオイルをかけるだけ。記者はそこにブラックペッパーも足してみた。1分ほどで「おつまみスイーツ」の完成だ。「10P生クリーム仕立てのプチシュー」食べてみるとびっくり。カスタードクリームの甘さと生ハムの塩っ気が意外に合う。甘じょっぱさがクセになる味わいだ。オリーブオイルの風味とブラックペッパーのピリッと感も加わって、お酒に合いそうな上品なスイーツになっていた。
記事に戻る