パナソニックは、ノートパソコン「Let'snote(レッツノート)」個人店頭向けの2021年春モデル4シリーズを1月22日に発売する。新CPUの性能維持と長時間駆動を両立主力モデル「SV1」シリーズは、グラフィックス性能が大幅に向上した第11世代インテル「Corei7-1165G7/i5-1135G7」プロセッサー(CPU)を搭載。冷却ファンを新開発するなど独自の放熱設計を含むチューニング技術「Maxperformer(マックスパフォーマー)」により、小型ボディながら新CPUの性能維持と長時間駆動を両立。テレワーク時のリモート会議などで複数のアプリケーションを同時に表示させながらの操作性がアップしたという。縦横比16:10の12.1型WUXGA(1920×1200ドット)TFT液晶ディスプレイを搭載。OSは「Windows10Pro」(64ビット)をプレインストール。Thunderbolt4対応のUSB3.1Type-Cポート、HDMI出力、外部ディスプレイコネクター、SDカードリーダー、有線LAN、USB3.0Type-A×3ポートなどのインターフェイスを装備。無線LANは「Wi-Fi6(IEEE802.11ax)」に準拠、Bluetooth5.1をサポートする。メモリーは16GB/8GB、内蔵ストレージは512GB/256GBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)、光学ドライブはブルーレイ/DVDスーパーマルチ/非搭載など様々な仕様の5モデルをラインアップする。このほか、14.0型フルHD(1920×1080ドット)液晶ディスプレイ搭載「LV9」シリーズ3モデル、縦横比3:2の12.0型WQXGA(2880×1920ドット)液晶ディスプレイ搭載「QV9」シリーズ2モデル、10.1型WUXGA(1920×1200ドット)IPS液晶ディスプレイ搭載「RZ8」シリーズ2モデルなど、仕様の異なる多彩なモデルを同時発売する。いずれも価格はオープン。
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