パソコン(PC)およびタブレットなどを手がけるレノボ・ジャパン(東京都千代田区)は、ゲーミングノートPC「LegionSlim(レギオンスリム)750i」を2021年2月下旬から順次発売する。144Hz駆動のPCゲーマーなどが対象同社のゲーミングPCブランド「Legion」シリーズのパワフルなパフォーマンスを継承しながら、薄型軽量を追求したというモデル。PCゲーマー向けに最適化された構成のほか、広色域で「DolbyVision」など対応の4K液晶パネルを搭載し、画像編集やCG制作などに適するというクリエイター仕様も選べる。重さ約1.86キロの薄型軽量ボディに15.6型ディスプレーを搭載。CPU(プロセッサー)はインテル「Corei7-10750H」、GPU(グラフィックス・プロセッサー)はNVIDIA「GeForceGTX1660TiwithMax-QDesign」「GeForceRTX2060withMax-QDesign」から選択が可能。独自の冷却システム「Coldfront2.0」の採用により、薄型ボディにパワフルなCPU/GPUの搭載を実現したという。OSは「Windows10Home」(64ビット)をプレインストール。メモリーは16GB。「Wi-Fi6(IEEE802.11ax)」準拠の無線LAN、Bluetooth5.1をサポートする。同社直販サイト「レノボオンライン」で発売するゲーミング使用は、リフレッシュレート144Hzの15.6型フルHD(1920×1080ドット)IPS液晶ディスプレーを搭載。内蔵ストレージが1TBM.2SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)。価格は22万9800円(税別)~。全国の家電量販店で発売するクリエイター仕様は、15.6型4K(3840×2160ドット)液晶ディスプレー。内蔵ストレージは512GBM.2SSD。価格は20万4800円(同)~。
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