パソコンおよびスマートフォンの周辺機器などを扱うアイ・オー・データ機器(金沢市)は、ウェブカメラ「TC-PC8Z」を2021年3月上旬に発売する。9パターンのプリセット登録も210万画素CMOSセンサーを内蔵し、フルHD(1920×1080ドット)解像度、毎秒30コマのなめらかで鮮明な映像によりストレスフリーにウェブ会議が行える。「8倍光学ズーム」機能を搭載。ズームしても画質が落ちず、「オートフォーカス」によりピントも自動ですぐに合うため、遠くの資料やホワイトボード、カメラから離れた席までしっかり映せるなど中~大会議室での使用に適するという。「首振り」機能は左右350度、上下90度の範囲で向きを調節できる。いずれの機能も付属のリモコンで操作可能。カメラや物を都度移動させる必要がなく、快適にウェブ会議が行えるとのことだ。カメラの向きは最大9パターンまでプリセット登録でき、会議中はリモコン操作だけでスムーズにカメラの向きを切り替えられる。付属のUSBケーブルでパソコンに接続するだけ、専用ドライバーソフト不要で簡単に利用を開始可能。「Zoom」「Teams」「Skype」など主要なウェブ会議ツールに対応する。また、学校への導入が進んでいるという「Chromebook」にも対応し、遠隔授業などにも活用できる。対応OSはWindows10/8.1/7、macOS10.12~11、ChromeOS。ACアダプターが付属する。価格は4万9800円(税別)。
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