パソコン(PC)およびスマートフォン周辺機器などを扱うベルキン(東京都台東区)は、ノートPCなどのインターフェイスを拡張できるドッキングステーション2モデルを、2021年3月12日に全国の家電量販店およびインターネット通販などで発売する。USBType-Cケーブル1本で多彩なポートを拡張「USB-CデュアルディスプレードッキングステーションINC002qcBK」は、「DisplayLinkテクノロジー」に対応している。Windows/Mac/ChromeOSデバイスから安定的な超低遅延での2台のディスプレー出力が可能だ。最大85ワットのパススルー充電が可能で、USBType-Cケーブル1本でPCと接続し、各ポートの拡張と同時に充電もできる。インターフェイスはHDMI1.4×2、ギガビット有線LAN×1、USB3.1Gen1Type-Aポート×2、2.4アンペア給電用のUSB3.1Gen1Type-A×1、USBType-C×1などを装備。市場想定価格は1万6980円(税別)。「CONNECTUSB-C11-in-1マルチポートドックINC004btSGY」は、USBType-Cケーブル1本で10種類11ポートに接続可能。最大100ワットのパススルー充電に対応し、ポート拡張と同時に充電が可能だ。ノートPCスタンドとしても使用できるデザインを採用し、各種ポートは全て背面に配置。限られたデスクスペースを有効活用できる。インターフェイスはVGA×1、SD3.0/microSD3.0カードリーダー各1、ギガビット有線LAN×1、USB3.0Type-A×2、同2.0×1、DisplayPort1.2×1、HDMI1.4×1、USB3.0Type-C×1(USBPowerDelivery対応)、オーディオイン/アウトなどを備える。市場想定価格は1万980円(同)。
記事に戻る