コロナ禍で「密にならない」新人野外研修 テント設営や焚火トークで親睦深める
2021.03.25 11:30
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リモート勤務社員の9割「不満ある」
SPBSは「CAMPING OFFICE新入社員研修」のほか、野外でオフサイトミーティングが体験できる「CAMPING OFFICE」を全国で展開している。
新型コロナウイルス感染対策としてリモートワークが各社で導入された結果、通勤時間削減などのメリットがある一方で、社内でのコミュニケーション不足やチームワーク力の低下といった新たな課題も出てきている。SPBSが実施した「コロナ禍におけるリモート勤務の実態・意識調査」の結果、週1日以上リモート勤務している会社員400人の約9割が「不満」を感じ、その最大の要因として「会社の人とのコミュニケーションが減った」ことを挙げているという。