パナソニックは、4K液晶テレビ「4K液晶ビエラJX950」シリーズ2モデルを2021年4月23日に発売する。4K衛星放送や4Kインターネット動画、ゲームなどの様々なコンテンツを手軽に臨場感のある画質と音質で楽しめる。遅延を抑えて快適ゲームプレイ独自設計の「プレミアム液晶ディスプレイ」を採用し、高コントラストな映像と薄型・フラット構造によるスタイリッシュなデザインを両立。独自技術「ヘキサクロマドライブ」や高画質化機能「AIHDRリマスター」のほか、ディープラーニングを活用したAI(人工知能)技術による「シーン認識アルゴリズム」を搭載。シーンに応じて自動で最適な画質と音質に調整する「オートAI画質」「オートAI音質」を実現した。HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)規格は「HDR10」「HLG」「HDR10+」「DolbyVision」の4方式に対応。さらに、視聴環境に合わせた高画質化処理を行う「DolbyVisionIQ」、「HDR10+ADAPTIVE」にも対応する。パナソニック Panasonic液晶テレビVIERA(ビエラ)TH-55JX950[55V型/4K対応/BS・CS4Kチューナー内蔵/YouTube対応/Bluetooth対応]価格:237600円(税込、送料別)(2021/4/19時点)最新のゲーム機にも採用されているというHDMI2.1規格の4K/120p入力に加え、映像の入力から表示までの遅延を抑えて快適なゲームプレイが可能な「ゲームモードエクストリーム」を実装する。立体音響技術「DolbyAtmos」に対応し、内蔵スピーカーのみでも音に包み込まれるような立体音響が楽しめる。BS4K/110度CS4Kチューナーを2基内蔵し、外付けハードディスクを接続すれば4K衛星放送2番組の同時録画も可能だ。また地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナーは3基内蔵し、2つの裏番組録画ができる。吸着機能を備えた「転倒防止スタンド」を採用。スイーベル(首振り)機能を搭載し、大画面でも手軽に角度を変えられる。65V型「TH-65JX950」、55V型「TH-55JX950」の2モデル。また、プレミアム液晶ディスプレイやオートAI音質などが非搭載の「JX900」「JX850」シリーズも同時発売。65V/55V/49V/43V(43Vのみ21年夏発売予定)の4サイズを用意する。いずれも価格はオープン。
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