2024年 3月 19日 (火)

「赤いたぬき」と「緑のきつね」あべこべじゃありません 定番品と味比べ

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   「あ~かいたぬきと緑のきつね」。いやいや逆でしょ、と思うかもしれないが、実は東洋水産(東京都港区)が期間限定で販売している「本物」。カップ入り即席麺「赤いたぬき天うどん」と「緑のきつねそば」だ。

   おなじみ「赤いきつね」と「緑のたぬき」と比べて、お味のほどはいかに。

  • 「赤いたぬき」と「緑のきつね」
    「赤いたぬき」と「緑のきつね」
  • 「赤いたぬき」と「緑のきつね」

「前からこの商品あったような」

   フタを開けると、大きい「お揚げ」がそばの上、「小えび天ぷら」はうどんの上に乗っかっている。幼い頃から「赤いきつね」のきつねうどん、「緑のたぬき」の天ぷらそばに慣れ親しんできているだけに、ちょっと違和感が。

(左から)緑のきつね、赤いたぬき
(左から)緑のきつね、赤いたぬき

   お湯を入れて、待つこと数分。完成したので、もう一度フタを開ける。

完成しました
完成しました

   ふっくらしたお揚げと、天ぷらがおいしそうだ。

   まずは「赤いたぬき」からいただいた。コシのある、なめらかな太めのうどんに、食べやすいサイズにカットしてある「きざみ揚げ」、卵、かまぼこが入っている。一口食べた瞬間、違和感が吹き飛んだ。「あれ、前からこの商品あったような」。初対面のはずが、懐かしさが込み上げる。

食べ応え抜群
食べ応え抜群

   つるりとしたうどんと、だしのきいたしょうゆのつゆがよく合う。つゆがしみ込んだ天ぷらは、「ふわあま」。サクサクした食感が残っている内に食べてしまうか、だしにじっくりつけて食べるか迷う。

   続いて「緑のきつね」。東洋水産のカップ麺で、きつねそばを食べたいと思っていた人には嬉しい組み合わせだ。「緑のたぬき」の天ぷらにも使われている複数の「小えび揚げ」が味にも、見た目にもアクセントを加えている。「赤いきつね」よりも甘さが控えめになっている代わりに、かつおの風味を強く感じた。

「油揚げ×小えび揚げ」の甘じょっぱいコンビがおいしい
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