2024年 3月 28日 (木)

初任給「預貯金に」新社会人の7割超 「先輩」は4割台、Paidy調査

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   後払いサービス「ペイディ」を提供するPaidy(東京都港区)が2021年4月、「初任給の使い道に関する調査」の結果を発表した。

   新社会人と「先輩社会人」を対象にした、初任給についての意識調査。3月25~29日にインターネット上で、「先輩」である24~59歳の会社員男女490人と、新社会人(21年入社)の18~25歳男女100人を対象に行われた。

  • 先輩社会人に聞いた「初任給をどのように使いましたか?」結果
    先輩社会人に聞いた「初任給をどのように使いましたか?」結果
  • 先輩社会人に聞いた「初任給をどのように使いましたか?」結果

先輩社会人は「自分以外へのプレゼント」がトップ

   初任給の使い道についての設問では、「先輩」の回答が自分以外へのプレゼント(56.5%)、預貯金(44.9%)、生活費(31.0%)の順。一方で「新社会人」の使途は、預貯金(71.0%)がトップ。生活費と、自分以外へのプレゼント(42.0%)が同率で続いた(ここまで複数回答可)。

   あわせて行われた「初任給は自身の将来への投資など意味を持って使うべきだと思いますか?」の問いでは、「先輩」のうち賛成(22.4%)、どちらかといえば賛成(55.3%)と、あわせて7割以上が好意的で、その理由として「将来の自分の価値になる」「使い道を決めないとなんとなくそのお金が無くなっていく」などをあげた。

   「新社会人」に同じ質問をすると、賛成(29.0%)、どちらかといえば賛成(54.0%)で8割以上となり、「将来の選択肢が多い時に投資するべき」「お金を使うシチュエーションを明確にしておくことで、仕事へのモチベーションも上がる」といった回答が寄せられた。

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