パソコン(PC)本体および周辺機器などを手がけるエムエスアイコンピュータージャパン(MSI、東京都台東区)は、PC「ModernAM241P」2モデルを2021年5月7日に発売する。アンチフリッカー、ブルーライト低減機能を実装いずれも高画質かつ広視野角のIPSパネルを採用した23.8型フルHD(1920×1080ドット)ディスプレー、4コア8スレッドの第11世代インテル「Core」CPU(プロセッサー)を搭載。画面のチラつきを抑える「アンチフリッカー」「ブルーライト低減」の両機能を実装し、長時間の使用でも目の疲れを軽減する。HDMI入出力端子を装備し、ノートPCなどの画面を映したり、別のディスプレーと接続すればデュアルモニター環境も構築可能だ。画面のチルト、上下の高さ調整機能を備えるほかVESAマウントにも対応し、モニターアームなどへ取り付けられる。インターフェイスは、USB3.2Gen2Type-C×2、同Type-A×2、USB2.0Type-A×4、有線LANポート×1などを背面および側面に装備。16GBメモリー、高速なM.2NVMeSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を内蔵。「Wi-Fi6(11ax)」準拠の無線LAN、Bluetooth5.1をサポートする。「MSI公式オンラインショップ」で発売するモデル「11M-049JP」は、OSが「Windows10Pro」、CPUは「Corei7-1165G7」、512GBSSD。価格は14万9800円前後(税込)。「Amazon」で発売するモデル「11M-050JP」は、OSが「Windows10Home」、CPUは「Corei5-1135G7」、256GBSSD。価格は10万9800円前後(同)。
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