Amazon(アマゾン)は、タブレット端末「FireHD10」「FireHD10Plus」2モデルを2021年5月26日に発売する。いずれも従来モデルと比べ7%の薄型化、8%の軽量化を図ったほか、強化アルミノシリケートガラスのスクリーンにより持ち運びのしやすさと耐久性を高めたという。キッズモデルも10.1型WUXGA(1920×1200ドット)ディスプレー、8コアプロセッサーを搭載。OSは「FireOS」をプレインストール。内蔵ストレージは32GB/64GBから選択可能で、別売のmicroSDカード(最大1TB)にも対応する。背面に500万画素、前面に200万画素カメラを装備し、ビデオ通話も利用できる。「FacebookMessenger」や「PrimeVideo」など2画面表示対応のアプリなら同時表示が可能。スタンダードモデル「FireHD10」は、メモリーが3GB。カラーはブラック、デニム、オリーブの3色。直販価格は、内蔵ストレージ容量32GBモデルが1万5980円(以下全て税込)、同64GBモデルが1万9980円。上位モデル「FireHD10Plus」は、メモリーが4GB。別売の「MadeforAmazon」認定のワイヤレス充電スタンドに対応する。カラーはスレート(濃い灰色)。直販価格は、内蔵ストレージ容量32GBモデルが1万8980円、同64GBモデルが2万2980円。このほか、「MadeforAmazon」認定のキーボード付きカバー、1年間の「Microsoft365Personal」オンラインコード版を同梱した「エッセンシャルセット」を+9000円で用意する。さらに、キッズ向けコンテンツを1年間使い放題で楽しめるほか、持ち手の付いた保護カバー、2年間の限定保証がセットの「FireHD10キッズモデル」も同時発売する。価格は1万9980円。
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