au(KDDI)は、第5世代移動通信システム「5G」対応のZTE製ホームルーター「SpeedWi-FiHOME5GL11」を2021年6月4日に発売する。「Wi-Fi6」にも対応大容量のデータ通信も高速でダウンロードが可能な「5G」に対応。回線工事などは不要、自宅のコンセントに接続するだけですぐに下り最大2.7Gbpsの高速インターネットを利用できる。無線LAN規格「Wi-Fi6(IEEE802.11ax)」に対応したほか、暗号化プロトコル「WPA3」を採用し、高速なワイヤレス通信を、より強化されたセキュリティーで利用可能だ。「TWT(TargetWakeTime)」機能を搭載。同機能対応のスマートフォンやIoT(モノのインターネット)機器との接続では、データ送受信のためにいつ、どのくらいの頻度で起動するかを自動で調整しスリープ時間を増やすことで、バッテリーの持続時間を大幅に延長できるという。専用のスマートフォンアプリ「ZTELinkJP」を使用すれば、データ通信量や電波状態の確認、端末の設定などがスマートフォンで行える。ギガビット有線LAN×2ポートを装備。Wi-Fiは最大30台、有線LANは最大2台の同時接続が可能だ。ACアダプター、イーサネットケーブルが付属する。カラーはホワイト。
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