オンキヨーホームエンターテイメントは、「OnkyoClassicSeries」シリーズ第1弾、Bluetooth(ブルートゥース)スピーカー内蔵のポータブル・レコードプレーヤー「OCP-01」を2021年7月7日から順次発売。3種の回転速度に対応「OnkyoClassicSeries」は同社のクラシックロゴを使用した新シリーズで、クラウドファンディングにて多数の支援を受け、今回一般販売を開始するという。レザー風仕上げのボックスに金属の留め具を施したシンプルでレトロなデザインを採用。不使用時はトランクのように立てて収納できる。レコード針が付属するほか側面にBluetoothスピーカーを内蔵し、電源を入れてレコードに針を落とすだけで音楽を楽しめる。ターンテーブルの回転数を可変して音程を調節できる「ピッチコントロール」、レコードの再生が終わると自動的に回転を停止する「オートストップ」などの機能を搭載。3.5ミリ・ヘッドホン端子、RCAアナログ出力端子を備え、手持ちのヘッドホンやミニコンポーネントなどと接続可能だ。ONKYOOCP-01(LB)ポータブルターンテーブルSonicBlue(ソニックブルー)楽天で購入音量調節が可能なボリューム用ツマミを装備。回転速度は331/3、45、78回転に対応するほか45回転アダプターが付属し、ほぼ全てのレコード盤を再生できるとのことだ。Bluetooth5.0に準拠し、A2DPプロトコル、SBCコーデックをサポートする。ターンテーブルはベルトドライブ方式。カラーはソニックブルー、ヴィンテージホワイト、ミスティックブラック、シェルピンク(8月中旬発売)の4色。価格はオープン。
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